水星の魔女 第7話考察

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アニメ 水星の魔女 第7話 シャル・ウィ・ガンダム? ネタバレ考察

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水星の魔女 第7話考察

すぐさまガンダムと認めたペイル社CEO達の狙い

ペイル社の狙いは?

そもそも、デリングは御三家によるガンダム開発を認めるだろうという読みがあった可能性がある。

当然バレたら申し開きをする必要がある。

その時は、恐らく強化人士を大量生産する技術をもって生身の人間の犠牲をなくすという方向性で行くのかもしれない。

GUND技術は乗り手に対して生命の危険があるため、禁忌とされているが、その点をクリアできる方法があれば問題ないという認識だろう。

デリングの目的とは

ガンダム容認?

エアリアルの際は推定認定でエアリアルを廃棄処分しようとしていたが、今回はミオリネ効果なのか、株式会社ガンダムの設立を認めるばかりか、自ら出資までする始末。

まさに、ダブスタくそ親父なのだが、その真の目的はなにか。

子供可愛さでカテドラル協約に違反するようなガンダムを認めるとは思えない。

ジェターク社のようにGUNDフォーマットを使用していないモビルスーツはガンダムに対して完敗している。

デリングとしては、秘密裏にガンダムの開発をこれ以上進められるよりかは、自らの監視下の元でガンダムを開発、運用させることで強大な力をコントロールしようと方針転換したのかもしれない。

エアリアルの出現のみならず、ペイル社が密かにガンダム・ファラクトを開発していたのは恐らくデリングにとっても衝撃的な内容だったはずだ。

本当は娘想い?

ただの頑固なだけで本当は娘がかわいいデリング総裁ということなのだろうか。

デリングは、世間的には21年前のヴァナディース事変を鎮圧し、ガンダムを禁忌とした英雄ではあるがミオリネに対してはとくに対話をするわけではなく、なんでも独断で決めてしまうので、かなり嫌われている。

しかし、決闘で花婿を決めるというアイディアも、デリング自身が亡くなった後、ミオリネを守れる存在として最も強いパイロットを選んでおけば仮に、動乱に巻き込まれたとしても生き残れる可能性が高まる。

その他、理事長室を占拠している状況も黙認しているのも、寮生活で誰かに襲われる心配がないからかもしれない。

色々と考えると、結構娘思いな気もしてくるデリング総裁

デリングの目的

デリングは元々、カテドラル統括代表として、モビルスーツ評議会の下に設置された実働部隊の管理者といった立場であった。

つまり、立場上は元々、サリウス・ゼネリの下に位置しており、下剋上で成り上がったタイプである。

ベネリットグループは現在、売り上げが低迷しており、回復への起爆剤が必要と娘のミオリネにもわかるくらい誰の目にも明らかなほど。

加えて、ベネリットグループで力を持っている御三家は誰一人デリングに忠誠を誓っておらず、隙あらばその地位を狙おうと画策している模様。

そのような状況を考えると、デリングの周囲に信頼できる有力な味方はおらず、多数の問題を抱えながら強力なリーダーシップで何とか持っている状態だろう。

そのような状況を打開するためには、御三家を凌ぐより大きな力が必要であり、ガンダムの利用を考えていたのかもしれない。

株式会社ガンダムについて

生命の安全を保障したガンダム

生命の安全を保障したうえでガンダムの運用と管理を行う目的で設立された株式会社ガンダム。

ベネリットグループ売り上げ回復の起爆剤として設立され、総裁の娘であるミオリネが発起人。

デリング総裁自身も出資をするなど、カテドラルの協約を事実上無効にするレベルの大きな転換点となる会社。

これによって、ガンダムの開発が認められ、ルブリスソーンとルブリスウルが登場してくるだろうか。

この2体はどこの所属になるかは不明だが、現在、残るモビルスーツはミカエリスとベギルペンデであり、どちらもグラスレー社の所属である可能性が高い。

なので、グラスレー社関連の人物が搭乗する可能性は低いと考えられる。

グエルが載る可能性も高いと思うが、ルブリスソーンとウルは2機セットで運用しそうな気がするので、兄弟や姉妹、親子といった関係性のあるパイロット同士で乗りそうな気がする。

そう考えると、グエルとその弟というのが一番ありそうだったが、グエルがジェターク社を追い出されてしまったので、今のところこのパイロットは不明。

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ミラソウル社との関係は?

エランケレスとの決闘の際に、エアリアルのバックパックを開発したニカナナウラ。

そのバックパックはプラモデルの情報によると、ミラソウル社製と記載があり、今後の物語でミラソウル社というのがどういう関わりを持ってくるのか気になるところ。

ミラソウル社もエアリアル側の会社ということなので、株式会社ガンダムと協力関係にありそうな予感。

株式会社ガンダムの設立目的をプレゼンする際、シン・セーとペイル社の開発部門を買収し、設立とあるが、ミオリネは、生命の安全を前提として、ガンダムの管理と運用を新会社の目的としている。

つまり、開発部門を買収したのに、目的として、ガンダムの開発・製造を明言しないのは、いささか違和感がある。

ミオリネとしては、開発と製造と管理運用はは別のところで行うということで世論の反発を避けようと考えているのかもしれない。

その製造部門を担うのがミラソウル社ということではないだろうか。

ミラソウル社について

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