【水星の魔女】チュチュちゃんの魅力　スペーシアンとアーシアンの関係について考察　ネタバレあり　(ただのファン注意)

パイロット科に何故入れたの？

学園には、ミオリネの父が代表を務めるベネリットグループ傘下企業からの紹介がないと入学できないのです。

しかもその中でも、パイロット科はエリートと呼ばれています。

今までに登場したパイロット科の生徒は、それぞれに専用のモビルスーツを持っています。

そしてジェターク社のエースパイロットであったグエルのように、それぞれが社の代表のような立ち位置に見えます。

地球生まれとして蔑まれているアーシアンであるチュチュちゃんが、パイロット科に入れたのは何故でしょうか？

チュチュちゃんの可愛さがそうさせた可能性も高いですが‥。

それとは別に、学園側にアーシアンを入学させるメリットがあるのではないかと思うのです。

現在スペーシアンとアーシアンの関係は悪く、緊迫した様子を見せているように思います。

地球寮の生徒曰く「恩恵はなし、アーシアンは黙って働け、だもんな〜」とのこと。

現在どれだけ冷遇されているかがわかりますね。

つまり、アーシアンには不満が溜まっているのです。

そしてデモ活動や工場の占拠などの行動を起こしていて、スペーシアンによって抑圧されている様子もありました。

既に、アーシアンとスペーシアン間では、いつ何が起きてもおかしくないどころか、どこかで何か暴動が常に起きている状態なのだと考えます。

そんな状態で、大手企業であるベネリットグループが作った学園に、スペーシアンだけを優遇入学させているとなったらどうなるでしょうか？

どう考えても火に油を注ぐことになりますね。

そのような事にならないよう、念のための"ガス抜き要員"として地球寮はあるのではないかと考えています。

しかし、パイロット科に入学出来るためには、他にも必要なことがありますね。

モビルスーツを動かせることです！！！！

チュチュちゃんは何故モビルスーツを操縦できるの？

スレッタが4話でミオリネと共に行っていたように、モビルスーツを動かすためには本来勉強が必要なようです。

それは、普段感覚で動かしているスレッタが、文字で読み解こうとすると寧ろ難しい？内容のようでした。

チュチュちゃんはこのどこで覚えたのでしょうか？

勉強できる場所があったのでしょうか？

ここで考察のヒントになったのは、地球の人との会話です。

クラフト乗りをなめるなよ！と、地球での暴動の余波を心配するチュチュちゃんに通話相手は言いました。

何乗りなのか細かくは聞き取れなかったのですが、何かを動かしているようです。

これが例えば、デミトレーナーのようなモビルスーツだったとしたら、この人達がチュチュちゃんに教えたのかもしれないと思うのです。

過去作の鉄血のオルフェンズでも、阿頼耶識システムによって労働者達が操縦していました。

労働者がモビルスーツに近いものに乗って働いている可能性は高いと思います。

それでも全く動かしたことのないモビルスーツを動かすのは、並大抵の事では無いと思います。

その甲斐があって、チュチュちゃんはエリートと言われるパイロット科に進むことができました。

なんか泣けちゃいますね‥。

まとめ

4話にて尖った個性を見せてくれたチュチュちゃん。

宣伝ムービーの中で微笑んでいただけの彼女より今の方が、魅力がいっぱいだと感じているのは私だけじゃないはず！

これからがとっーても！楽しみですね！

彼女はこれからどういった形でストーリーに絡んでくるのか、スレッタの味方として生きてくれるのか、それとも‥。

これから先も楽しみに待ちましょう！

過去の記事や、未視聴の方は本編もぜひ見てくださいね！

第4話のレビューはこちら！

またぜひ見てくださいー！

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