高クオリティのガンダムアーティファクト!
一見すると普通のMGサイコザクに見えますよね
ポイント
こちらガンダムアーティファクトをベースに作られているので、手のひらに収まるサイズ感です。完成度が高いので、MGクラスに感じますね。
制作工程と注意点について
この驚愕なアーティファクトサイコザクですが、制作にあたっての注意点をぱぬ氏から教えてもらったので紹介したい。
ここまでは普通のザクⅢアーティファクトの素組ですね。このままでもかなりのディテールで完成度も高いキットで個人的には好きです。
ザクⅢのイメージはこちら
ポイント
最終的なプロポーションから逆算してサイズを決めることが肝要。
多少オーバーでもプロポーションに合うサイズで作ることが大事。
一番大きなパーツから作ってつけ足していくという方法で作られたそうです。
サイズ感に違和感があると完成しても違和感は変わらないですもんね
ここからサイコザクが完成するとは。
ポイント
最初に真ん中の大きなプロペラントタンクから作成されたようです。
作例はMGのサイコザクを参考にしたようです。
プロペラントタンク部分はすべて自作。フルスクラッチの根気のいる作業です。
ぱぬ氏に掛かると、あっという間にそれっぽいものが完成してしまう。
手のひらサイズのサイコザク!
搭載するバズーカ部分も自作で作るこだわりっぷり
メインとなるプロペラントタンクは巨大ですが、こうしてみると小さく感じます。不思議
巨大なプロペラントタンクを取り付けることですごくそれっぽくなります。素晴らしいですね。
レジンで半球を複製しタンクの先端を作成。
ポイント
タンクの半球をどうやって作るのかと思ったらレジンで作成されたようです。
素晴らしいアイディアですね!
完成時のスタイルを想像して角度を調整とのこと。細かいですねぇ
手のひらサイズのプロペラントタンクが完成!素晴らしい
徐々にそれっぽくなってきました。
細かい装飾も施されており、かっこいいですね。
バズーカ部分も自作で作られており細かい作業が多そうです。
一つひとつにしっかりとスコープが作られており、細かいですね。
本体部分の改修
本体部分は細かい造形をプラ板で再現
こうしてみるとプロペラントタンクの大きさが際立ちますね。
胴体部分も改修を行っていきます。
大きな肩アーマーも取り付け。
プラ板で装飾を作ってスパイク部分も取り付けています。
上半身が出来上がってくるとだいぶサイコザク感が出てきますね。
肩のシールドがかっこいいです。バズーカもいい感じですね。
スカート部分もいいサイズ感で収まっています。引き締まって見えますね。
こうしてみると全体的に引き締まった印象になりましたね。
サフを吹くだけでかっこいいです。
細かいところをフィニッシャーズのラッカーパテで埋めていますね。
なんと、稼働するアームも再現してしまったというから驚き!
ここまでの細かさを再現してしまうのが、モデラーぱぬさんなんですよね!
ポイント
鉄板とネオジム磁石を駆使して可動できるようにしてあるとのこと。
受け手の黒いところが鉄板の様で、自由自在に動かせるってことです。
動くアーティファクトってもうガンプラですね。
凄すぎて笑ってしまいます。
ものすごい密度の高さを感じますね。
ザクマシンガンを自作してしまうこだわりっぷりがすごい。
さくっと作ってしまっていますが滅茶苦茶かっこいいです
塗装!
モノアイ部分はなんと、真鍮線を使用しているというアイディア!
ポイント
モノアイの表現は普通は筆に塗料をつけてチョンと塗る感じなんですが、0.5ミリの真鍮線の先端を平らに削って、蛍光ピンクで塗装し、先端にレジンを付けて周りをシルバーに塗装してから黒で塗装しているようです。
この発想はすごい。
この発想はなかったです!すごい!これなら、アーティファクトの小さいモノアイも綺麗に作れますね!
塗装技術もすごい。
ポイント
バーニアを取り付けると一気に完成度が見違えてきますね。
ポイント
マスターグレードもすごいけど、アーティファクトの完成度が本当に高い!
驚きです。
指先に乗るサイズでこのクオリティ。そして部品を活かすアイディアも素晴らしいですね。
これがアーティファクトのサイズ感なのが驚きです。
完成品
アーティファクトサイコザクは恐らく今後も発売されないと思うので、この世に存在する唯一無二のサイコザクですね。これは。
ポイント
完成度がアマチュアとは到底思えません。
滅茶苦茶すごいです!
これは本当にサイコザクですね。
ポイント
アーティファクトでサンダーボルト版のジムがあり、フルアーマーガンダムも販売されているので、それらを組み合わせるとフルアーマーガンダムをっぽいものを再現できるのですが、サイコザクを再現する人が出てくるとは思いませんでした。
ほとんど、自作しないといけないので、当然なのですが、ぱぬ氏の挑戦は本当にすごいですね。
茄子との比較。
ポイント
茄子のサイズもピンキリですが、とにかく、茄子よりめっちゃ小さいです。
ポイント
グフフライトタイプとの比較です。グフフライトタイプも小さいですが、それよりも本体は小さく見えますから、相当密度が濃いですね。
これは、すごい作品です。
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