アルティメットニッパー5.0×ワンブレードニッパー

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プラモデル用ニッパーの決定版 究極のプラモニッパー【アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120】と片刃入門用【ブレードワンニッパーGH-PN-120】、その他入門、格安ニッパー 徹底比較レビュー

比較する4種類のニッパー

アルティメットニッパー5.0はゴッドハンド社が生産する最高品質のプラモデル用ニッパーになります。二度切り専用のニッパーでランナーがぬるっと切れて切削面が非常になめらかです。
ゴッドハンド アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120
ブレードワンニッパーGH-PN-120はゴッドハンド社が生産するコスパの良いニッパーです。切削力はアルティメットニッパーとほとんど変わりませんが、値段が安いのでお勧めです。こちらでも十分に2度切りに対応できます。
ゴッドハンド(GodHand) ブレードワンニッパー プラモデル用工具 GH-PN-120
ゴッドハンド(GodHand) プラニッパー GH-SG-01 ホビー用工具 青はランナーから切り出す際に使用するニッパーとして十分な性能を持っています。一番良く使うニッパーとなるので、値段が安く長持ちするニッパーを選びたいところです。
ゴッドハンド(GodHand) プラニッパー GH-SG-01 ホビー用工具 青
ケロロニッパーも普通のニッパーと同様の性能を持っています。ランナーから取り出す際に重宝しますので、普通のニッパーが売っていなかったりお好みで選ぶとよいと思います。
ゴッドハンド ケロロニッパー【新品】 GodHand クラフトツール プラモデル用工具

ニッパーの厚さ比較

それぞれのニッパーの持ち手部分の比較です。アルティメットニッパー、ブレードワンニッパーは持ち手が小さいため、余計な力が入りにくい構造になっています。
握り部分 ニッパー

ポイント

片刃ニッパーは両刃ニッパーに比べて約半分ほどの厚みしかない。これは、余計な力が入らない工夫がなされている。

片刃ニッパーと両刃ニッパーの構造の比較

ポイント

片刃ニッパーには、開きすぎを防止するストッパーや、刃折れ防止ストッパーがついており、刃に無理な力が掛かることを防ぐ工夫が施されている。

ポイント

ポイント

両刃ニッパーには、大きく開く構造となっており、用途の違いを感じさせる。

ブレード部分比較

ポイント

ゲート処理後比較 

結論

アルティメットニッパー5.0とブレードワンニッパーGH-PN-120に大きな違いは無いが、アルティメットニッパー5.0の方が切れ味がいいなと体感できました。

究極を求めるならアルティメットニッパー5.0一択でしょう。

ただし、耐久性とお値段を考えると、ブレードワンニッパーGH-PN-120 も十分な性能とコストパフォーマンスを備えており、買いの一品だと思います。

ケロロニッパーとプラニッパー青に関しては、パーツの白化がおこりゲート処理の後のヤスリ掛けなど手間暇が結局かかってしまうなという印象です。

ポイント

2度切りは、ゲート処理に特化している片刃ニッパーのゴッドハンド アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120ゴッドハンド(GodHand) ブレードワンニッパー プラモデル用工具 GH-PN-120が圧勝する結果に!

使い分けかた

ランナーから切り離すときは両刃ニッパー。

2度切りは片刃ニッパーで。

片刃ニッパーの使い方とメンテナンス方法について

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