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水星の魔女も早くも17話目の放送が終了する。
17話で17歳の誕生日を迎えるミオリネというのもおもしろね!
スレッタが母プロスペラの言いなりでなんでもいうことを聞くということに危機感を覚えるミオリネがついにスレッタ解放計画を行うことに!
プロスペラも同意の上でのことというのがまた恐ろしい!
結局はプロスペラの思いのままにスレッタもミオリネも動いていないか?!
17歳の誕生日を迎えるミオリネ
17歳の誕生日を迎えるまでは結婚することが出来ないので、それまでは婚約者という位置づけにいたスレッタ。
そしてついに17歳の誕生日が目前に迫っている展開に。
その直前にスレッタと帰ってきたグエルと決闘を行うという急転直下な流れに。
ミオリネはプロスペラによって支配されているスレッタを解放しようとエアリアルに細工をすることに。
ポイント
ミオリネはスレッタをプロスペラから引き離すため、ガンダムとは関係ない世界で幸せになってほしくて強制的にエアリアルを没収する作戦を敢行。
水面下で総裁選の準備が動き出す。
デリング・レンブランが依然として意識を取り戻さないでいるので、総裁の座が実質的に空席になっている現状、新総裁を決めなければいけない展開に。
シャディク・ゼネリはこうなることをあらかじめ予期していた模様。
そこで、確実に新総裁に選ばれるように、ペイル社と取引を行い、後援を得ることに成功する。
ペイル社とグラスレー社の2社がバックアップについていたら相当大きなアドバンテージになると思われる。
ポイント
シャディク・ゼネリの後ろ盾にペイル社がつく。
ペイル社と密約を結ぶシャディク
犯人との交渉役になったことで、後継者としてアピールをしている模様。
いつの間にかグラスレーの代表として総裁選に出馬出来るくらいにまで出世していた。
ペイル社の代表は4人のCEOということもあり、誰かが総裁に立候補するというのも難しいのかもしれない。
なので、シャディク・ゼネリを後援する立場になることもペイル社は割とすんなりと受け入れた。
ペイル社への見返り
ただし、その見返りとして、グループの新規基幹事業にガンダムを擁立するとのこと。
そして、株式会社ガンダムをペイル社に譲渡するという話。
これによって、エアリアルを手中に収め、販売プランを手に入れることで多大な利益が見込めるという寸法に。
この提案を聞いたペイル社はサリウスゼネリが戻ってこないことを確信するとともに、シャディク・ゼネリが裏で今回の事態を引き起こしていることを察知している。
ジェターク社の後ろ盾を得るミオリネ
プロスペラに焚き付けられる形で総裁選に立候補するミオリネ。
ミオリネには御三家のような組織のバックボーンはなく、基本的には総裁の娘というだけでここまで来ている。
なので、シャディク・ゼネリに対抗するためには御三家のうちどこかを味方につける必要がある。
そこで、ジェターク社のCEOになったグエルと利害が一致し協力関係を得ることに。
ポイント
ジェターク社の再建にグループが支援をする代わりに協力を依頼するミオリネ。
シャディク・ゼネリがなぜ、ジェターク社を放置しているのかが謎であるが、とりあえず、これでシャディク・ゼネリVSミオリネという総裁選の構図が出来上がることに。
ミオリネが思い描くシナリオ
ミオリネにとって大切なものはいつの間にか、スレッタになっている模様。
第3話ではこの婚約は自分が地球に行くまでのカモフラージュという話ではあったが、色々な経験をすることで認識が変わってきた様子。
株式会社ガンダムを作った時に、父親から逃げるなよと言われたので、地球に行くことは一旦封印している。
ポイント
グラスレー社+ペイル社 VS 株式会社ガンダム+ジェターク社という構図
現状、ミオリネは総裁の娘であり株式会社ガンダムのCEOという立場で総裁選に立候補するには今一つ力不足感が否めない。
そこで、ジェターク社を引き入れることでシャディク・ゼネリに対抗できる力を得ようということに。
決闘を行わせる
スレッタをエアリアルから降ろさせると同時に、ジェターク社の後ろ盾を得るために、決闘を行わせることに。
このアイディアにはプロスペラも認識しているようで、既にスレッタはパイロットとしても不要の存在になったのだろうか。
何も知らないスレッタはとにかく勝利をプレゼントしてとミオリネに言われたので当然ながら張り切る。
エアリアルに細工をしてグエルに勝たせる
普通に戦ったらエアリアル改修型に勝てず、グエルも3連敗するところであったが、ミオリネとプロスペラの細工によってエアリアルはあえなく敗北。
決闘時にガンビットライフルをぶっ放そうとしたスレッタは一体何を考えているのか。
いくら決闘仕様とはいえ、巨大なビームライフルから放たれた一撃をもろに受けたらダリルバルデも溶けてなくなってしまうのではないだろうか。。。
それは、置いておいて、小細工によってなんとかグエルが勝利を収めることに。
また、グエルも父親をモビルスーツ戦闘で殺めてしまったトラウマから本来の実力を出せずじまいであった。
なんともグダグダな決闘という感じではあるが、結果が大事なのでグエルの勝利は揺るがないだろう。
この決闘のシナリオを唯一知らないのはスレッタのみということで、スレッタは、ミオリネ、グエル、エアリアルというスレッタのことを大切に思ってくれている人達から荒療治を受けることに。
グエルはスレッタに嫌われるのを覚悟のうえでこの役目を引き受けた。
何も知らないスレッタとエリクトサマヤの声
エアリアルがパーメットスコア6に到達した際、データストームの拡張が行われ空間を支配する描写が描かれた。
これによって、ダリルバルデの2本のアームの制御も奪われ一時、ダリルバルデ本体に牙をむく形に。
その際に、エリクトサマヤの声が聞こえ、プロスペラも思わず反応してしまう。
とどめの一撃をくらわそうとスレッタがしたときに、エアリアルからスレッタに対してごめんねの言葉と共に機能が落ちてしまう。
ポイント
グエル劣勢もシナリオ通りにグエル操るダリルバルデが勝利を収める。
エアリアルはエランケレスの時に敢えてデータストームを発したりすることが出来ることから、ある程度自分の意思でコントロールできるところがある模様。
また、ここでごめんねということは、スレッタが勝利を望んでいるのにも関わらず、エアリアル=エリクトサマヤの意思で負けたということも考えられる。
プロスペラも既にエアリアルとスレッタを引き離したいと考えているので、クワイエットゼロ計画のトリガー役としてはスレッタは不要ということなのだろうか。
大切なモノ
第17話の大切なモノについて考えてみると、共通しているのは肉親や身近な人との関係性ということに気が付くので、それぞれの主要な登場人物の大切な人物を考えてみると今後のストーリー展開を考える手助けになりそう。
人物名 | 大切なもの |
---|---|
ミオリネ | スレッタやデリングといった家族や婚約者 |
グエル | ジェターク社やラウダといった肉親に関するもの |
プロスペラ | エリクトサマヤ |
スレッタ | ミオリネ?それとも母の教え? |
シャディク・ゼネリ | 自身の復讐?それかミオリネ?一体なにか? |
こうしてみると、スレッタはミオリネを選ぶのか、プロスペラを選ぶのかは二者択一になりそう。
また、シャディク・ゼネリが自身の復讐を優先するか、それともミオリネを優先するかという点も気になる。
この二人の選択が物語のカギになっていきそうな予感。
何にも縛られない世界
エアリアルに閉じ込められているエリクトサマヤをクワイエットゼロ計画によって解き放ちたいプロスペラとプロスペラによってコントロールされているスレッタを自由にしたいミオリネとエアリアルという構図を感じる。
エアリアルは小説でもスレッタの味方であり、プロスペラによって復讐に利用されていることを快く思っていない。
なので、スレッタを救うためには自己犠牲もいとわないだろう。
そのあたりが今後どう影響してくるのか気になるポイント。
第18話 空っぽな私たち
第18話の題名が空っぽな私たち。
エアリアルを失い、ミオリネも失ったスレッタは自分が乗れるモビルスーツすらなく決闘に挑める環境にも無くなってしまった。
ミオリネによってわざと負けるように仕組まれ、半ば放逐されたような感じを受けるだろう。
ミオリネとしては、エアリアルから引き離すことによってモビルスーツに乗らなくなり、結果、人を叩き潰すような真似をしなくなり、そっちの方が幸せになるだろうと考えてのこと。
ただ、スレッタにとっては、エアリアルはモビルスーツではなく、家族という認識なので無理やり引き剥がすのは本意ではないはず。
結果として母に泣きつくような場面も考えられるが、元々、エアリアルとスレッタを引き離すことはプロスペラも考えていたことなので、取り合ってくれないかもしれない。
または、スレッタが泣きついてくることを利用して、クワイエットゼロ計画の犠牲にさせる可能性も考えられる。
ポイント
エアリアルは家族なのに引き離されちゃったということで母に泣きつくスレッタ。ここでされる母の提案がクワイエットゼロ計画に大きくかかわってきそう。
家族だからエアリアルと一緒にいたいと願うスレッタに対してクワイエットゼロ計画を実現すればいつでもどこでもいっしょにいられると持ち掛けるつもりかもしれない。
または、エアリアルに乗らなくても、エアリアルの魂とは一緒にいられると持ち掛けて、スレッタの中に、エリクトをインストールする可能性も考えられる。
いずれにせよ、スレッタを犠牲にクワイエットゼロ計画を推し進めるシナリオなのかもしれない。