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オルコットとグエル
今週もやってきました水星の魔女。
第15話ですが、一番意外だったのはグエルが既にフォルドの夜明け団に捕まっていたということ。
なるほど。
捕まっていたけど、ニカナナウラによって、フォルドの夜明け団の存在がベネリットグループに知れ渡り、強襲を受けることでグエルが解放されるということに。
そこで、師匠か父親代わりになるであろう、オルコットと旅を共にするという流れになりそう。
ポイント
グエルはオルコットという歴戦の戦士に育てられる存在になるか。
グエルはスペーシアンの御曹司育ちながらも、これからは地球で様々なアーシアンに触れ合うことになるだろう。
彼は、もしかしたらアーシアンのために戦うことになるかもしれない。
シャディクとの決闘が楽しみであるが、それは軌道エレベーターにたどり着いた後に実現するだろう。
とりあえずは、軌道エレベーターを目指して旅をしながら戦闘技術を学んでいくことになりそう。
グエルはジェターク社の御曹司という立場でありながらフォルドの夜明け団の幹部と行動を共にするという数奇な運命に巻き込まれていく。
憔悴しきったグエル
まず衝撃的だったのが、グエルがフォルドの夜明け団の捕虜となっていたこと。
よくよく考えてみると、逃げ出したことはすぐにばれる訳だし、モビルスーツを盗んで出撃したとはいえ、周りはフォルドの夜明け団が多数存在しており、回収されるのも納得。
ともあれ、父が死んだ事がよほどショックだったようで、精神錯乱に近い状態に追い込まれてしまい、ご飯もろくに食べていなかった様子。かなりやつれた印象ではあったが、オルコットによって無理やりご飯を食べさせられるグエル。
ポイント
グエルがフォルドの夜明け団の捕虜に!
そのおかげもあってか、襲撃された時もすぐさま走ることができるほど体力が有り余っていた様子。
瀕死のシーシアを背負いながら自分が何をしたいのか自問自答する。
彼は軌道エレベーターを使って宇宙に戻る事を考えた模様。
宇宙に戻って何をするのか。
ジェターク社が潰れるという話を聞いたので、急いで戻って会社を立て直すつもりなのかもしれない。
父親との繋がりを失うわけにはいかないと言っていたので、その可能性は高そう。
過去と決別したオルコット
元ドミニコス隊に所属しており、ケナンジ・アベリーとも面識がある模様。
自身の正義を貫き時に上官にも歯向かうほどの熱血漢。
最後は、アーシアンに襲われ、家族を失ってしまったという悲しい過去を持つ。
グエルも戦争で父親を失っており、悲しい過去を背負うことになっている。
オルコットもそんなグエルを放っておくことなどできないだろう。
ポイント
グエルを戦士に育てるオルコットになるか。迷えるグエルに対して道しるべを示す存在になるか。
モビルスーツの操縦技術はかなりのもので、さらに戦闘慣れしており攻撃を躊躇する事なく的確にコクピットを狙っている。
グエルの師匠となるのに持って来いの人物だろう。
ただ、関係性としては、グエルはジェターク社の御曹司で跡を継ぐ可能性も高い。
フォルドの夜明け団のオルコットとは、現状では対立している相手であり、なんなら、自分の父親が死ぬ切っ掛けとなった組織である。
仮にグエルが、スペーシアンを代表する企業グループの跡取りとなった場合、フォルドの夜明け団のバックにはシャディクがついている状況で色々と混乱が生じそう。
つぶれそうなジェターク社
シーシアからの情報によると、もうすぐつぶれるというジェターク社。
ラウダ・ニールが後継者として決まっていたが、そのラウダも前回の模擬戦で重症を負ってしまったことが大きな原因だろう。
CEO不在ではかじ取りが出来ず、御三家のどこかに吸収されるという流れになるかもしれない。
ペイル社はガンダムを秘密裏に開発・製造していたことが露見したので、主力のファラクトと研究・開発部門を株式会社ガンダムにシン・セー開発公社と共に買収されている状況。
なので、ジェターク社のMSと開発部門を受け入れる余地は大いにあるだろう。
残り、シャディク・ゼネリ率いる、グラスレー社は決闘でミカエリスが敗れたものの、特段大きな損害を受けているわけではないので、最も充実しているといえる。
ポイント
ラウダ・ニールの状態が思った以上に悪い可能性が高い。
シャディク・ゼネリの目的が今回、明らかになったように、彼はベネリットグループの財産をそっくり地球に渡したい模様。
地球に力を与えることで、宇宙の戦力と張り合える力を持ち、抑止力を着けさせ様というものらしい。
そのために、御三家の統一を目指しているだろうから、ジェターク社の買収に名乗りを上げるのは間違いないだろう。
地球での戦い
ベネリットグループがフォルドの夜明け団の拠点の情報を入手し、ドミニコスではなく、グループのセキュリティフォースを送り込む形に。
地球の戦闘では、フォルドの夜明け団は主に実弾を使っている模様。
ザウォードヘヴィ、ハインドリーシュトルムを使いティックバランに乗って展開してきている。
主力モビルスーツを使っているわけではないので、索敵途中に開戦したという感じの陣容となっている。
フォルドの夜明け団も殲滅を目的にしているわけではなく、基本的には輸送機が離陸するまでの時間稼ぎという感じ。
それでも、多数の死傷者を出しており、戦争を感じる内容となっている。
ポイント
アーシアンとスペーシアンとの戦闘が開始されるも、兵装ではスペーシアンの方が充実。
オルコットの操縦技術が高く、一人で3機を片付けているなど、操縦技術によって戦力差を補っている模様。
オルコットは元々ドミニコス隊に所属していたので、スペーシアン出身の可能性が高いがなぜ、アーシアンに家族を殺されたにもかかわらず、フォルドの夜明け団で活動しているのか謎。
今後は彼の思想や経緯にも注目していきたい。
ニカナナウラ
シャディク・ゼネリ側に身柄を確保されているニカ・ナナウラ。
ノレア・デュノクによって、激しい暴行を受けている。
理由としては、
ニカ・ナナウラによって、ソフィが死んだこと。
さらに、ナジ達も危なくなっているということが理由。
ポイント
ニカナナウラの思想によって逆に被害が増えていると主張するノレアとは相容れない存在。アーシアンも一枚岩ではない。
ニカ・ナナウラの紛争を止めようとした結果、ベネリットグループの襲撃を招いたと考えているほか、作戦行動に支障が出たと考えているのかもしれない。
とりあえず、シャディクゼネリ側に身柄を拘束されており、フォルドの夜明け団のメンバーとして学園側に引き渡すつもりなのかもしれない。
戦争シェアリングとは
宇宙開発の費用を支えるために、秘密裏に行われている戦争シェアリングという密約。
戦争をコントロールして、軍需を発生させて企業収益を作っていこうという目的だろう。
戦争シェアリングが無くなると、
地球は代理戦争で疲弊
企業は限られたパイの奪い合いで先細りの一途ということらしいが、地球が代理戦争で疲弊というのはどういうことかはよくわからない。
ポイント
戦争をコントロールすることで、軍需を絶えず発生さえ膨大な宇宙開発費用を捻出しようという非人道的行為。
とりあえず、この戦争シェアリングという仕組みをシャディク・ゼネリは解体したい模様。
戦争シェアリングの代わりに、地球に力を持たせて抑止力という経済を生み出すということなので、軍拡を延々と続けさせるということか。
確かに、現実世界では次々と新兵器を開発したり、軍拡競争をして防衛費を増やしているので、経済という点では、宇宙に対抗できる規模の軍事力を持つグループを作った
場合そのような結果を出せる可能性がある。
抑止力という経済
拮抗した戦力を持たせることで、戦争を抑止しつつ、お互いの軍拡競争を通じて経済効果を維持しようという目的があるのかもしれない。
シャディク・ゼネリは地球にベネリットグループの財産をすべて売ることで地球側にも力を与えて実現しようとしている模様。
シャディク・ゼネリはアーシアンとのハーフであり、地球にも相当の思い入れがある模様。
そのために、育ての親に近いであろう、サリウス・ゼネリを半ば強硬な手段を使って説得しようとしている。
そのために、シャディク・ゼネリは総帥の座について丸ごと地球に肩入れしようと考えている模様。
この計画を実現するためには、まず、グラスレー社のCEOになる必要があり、それは、サリウス・ゼネリを追い出せば達成できるので、学園を無事に出るためにはCEOの座を譲る必要がありそうなので、そこは問題ないだろう。
ポイント
地球に力を持たせることで一方的な搾取ではなく、抑止力をお互いに維持・発展させることで軍需を生み出そうという発想。
あとは、ジェターク社を取り込むことが今後の展開においては重要なポイントだろう。
ペイル社もガンダムファラクトとMS開発部門は既に株式会社ガンダムに移譲されているので、ジェターク社を吸収したのちは、スムーズに吸収できるだろう。
その後は、株式会社ガンダムとの対決になりそうな予感。
ただし、株式会社ガンダムはグループから独立した存在なので、ベネリットグループの財産からは既に外れている可能性が高く、ベネリットグループの地球への売却という点では障害になることはなさそう。
そのうえで、地球側が対抗しうる力をつけたのちはどういう展開になっていくのか気になるところ。
シャディクはアーシアンとのハーフ
ポイント
スペーシアンに対する反抗心は確実にある模様。
スペーシアンだけが権益を持ち、搾取するだけの構図に納得がいっていない模様のシャディク。
シャディクに従う学園のメンバーも元々アーシアンだったり、スペーシアンとのハーフだったりするのかもしれない。
だとしたら、もっと地球寮に優しくしても良さそうなものではあるが。
クワイエットゼロの概要
植物の多種多様な生存戦略を人類に生かす。
パーツとして消費されるパイロットという存在を解放し、人間性を取り戻すというのが目的の感じ。
そのためには、やはり、デリングは自身が否定したガンダムも利用するという皮肉な結果に。
植物の生存戦略を活かすという発想は、ミオリネもすぐに受け入れることが出来そう。
彼女自身も農業や植物といったものに興味がありそうなので、その基礎知識を持って、株式会社ガンダムのCEOという立場を合わせることで実現性が最も高い人物と言えるだろう。
両親の想いを背負ってクワイエットゼロ計画にまい進するミオリネをプロスペラが巧妙に利用するという構図になっていきそうな予感。
ポイント
ミオリネを利用するプロスペラと鍵を握るスレッタの意思が今後の見どころ。
あとは、スレッタがプロスペラの用意したレールを走るのか。
それとも、やりすぎと感じて立ち止まり、株式会社ガンダムの理念に向かうのか。
どういう結末を迎えるのか楽しみである。
ジェターク社がつぶれる!?
今回、一つショッキングな内容として、ジェターク社がつぶれるかもしれないという話。
後継者として内定していたラウダ・ニールがどうやら重症を負った模様。
なので、次の後継者がおらず、かじ取りができないということなのかもしれない。
ただし、ちょっと違和感なのだが、CEOが居ないからと言って、すぐに大企業はつぶれないだろうということ。
生産から販売までの通常の業務は幹部たちが分担して担当すればよいと思うし、役員会で代理のCEOを選出することも可能なはず。
なにか、別の力を使われて生産か販売、または、資金提供を打ち切られているのかもしれない。
以前に、ヴィムジェタークがまだ存命の際、グエルが決闘に敗れたことによって総帥後継者レースから一歩後退した時、資金を提供してもらっている金融機関から融資の引き上げを検討されていたことがあったので、その話が実現したのかもしれない。
その線であれば、確かに、運転資金が回らずに経営が傾くということも考えられる。
ただし、その場合でも例えば関連会社の株を売却したり、工場や資産を売却することで急場をしのぐことも出来そうなものである。
ポイント
ジェターク社がつぶれそうになる理由は次回以降明らかに。
なぜ、つぶれる間近なのかこれからその原因が明らかになることだろう。
グエルが戻ってくればそのような危機は脱する可能性があるので、どのようになるか気になるところ。