ついに始まった水星の魔女第2シーズン
舞台はプラント・クエタ襲撃2週間後からスタート。
気になるグエル先輩やジェターク社の行く末、スレッタとミオリネの関係性、そして、クワイエットゼロという謎の作戦について概要がついに明らかになり、今後の展開を色々と考えさせられる新シーズンの始まりでした。
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決闘に連勝するスレッタとエアリアル改修型
シーズン2も決闘が中心
まずは、ホルダーとして貯まっている決闘を色々と引き受けるスレッタ。
そこには、新しいモブのモビルスーツが多数登場している。
決闘のルールは連戦という新しい形態。
エアリアル改修型に多数のモビルスーツが挑むも圧倒的な戦力差により傷一つ付けられることなく、連戦連勝するエアリアル改修型とスレッタ。
ミオリネの誕生日まではホルダーでいることを約束しているため、気合が入っている模様。
ここでは新しいモビルスーツのお披露目といった感じか。
プラント・クエタ襲撃の後始末
入院して意識不明の様子のデリング総裁。
ジェターク社CEO代理としてラウダ・ニールが就任している模様。
厳しく責任追及をしているペイル社は弱体化したジェターク社を一気に潰して力関係を崩したそうな雰囲気。
サリウス・ゼネリはどうやらフォルドの夜明け団とシャディクゼネリの関係については一切知らない模様。
シャディクゼネリはサリウス・ゼネリに隠れてことを運んでおり、今後、自分の計画に引きずり込むという寸法らしい。
シャディクゼネリの計画は御三家の解体といったところだろうが、そこから先何を目指しているのかは不明。
プロスペラも何かの出所を探っている模様。
恐らく、ルブリスウルとソーンの出所のことだと考えられる。
プロスペラにとっては自分の知らないところでルブリスの量産が成功しているのかと思っているのかも。
それは、恐らく、クワイエットゼロの作戦に影響を及ぼす可能性があるからだろう。
地球寮に潜入するフォルドの夜明け団
スレッタのことをお姉ちゃんという、ソフィ・プローネ。
ソフィはルブリスウルのパイロットであり、スレッタに対して興味を抱いている模様。
二人は入学早々にファラクトに乗り込み何かを企んでいる様子。
その様子をニカに見つかり、学園を出ていくように脅されるが、ソフィの人間離れした体技によって阻止されてしまう。
恐らく強化人士として改造されているのか、GUNDの義肢が埋め込まれているのかだろう。
ランブルリング
バトルロイヤル形式の模擬戦らしく、新しいモビルスーツのお披露目も兼ねているイベントの模様。
お祭りのような感じで毎回、ホルダーは参加しているらしく、対エアリアルを意識したモビルスーツが出てくるのか、それとも各社ともガンドフォーマットを導入したモビルスーツを展開してくるのか次回が楽しみ。
ニカの考えとノレアの考え
平和的アプローチVS暴力的アプローチによる紛争解決の物語
ニカ・ナナウラがなぜ地球との連絡係を務めているのか。
その目的は、地球と宇宙との懸け橋となり、いがみ合いを減らそうと考えているからということが判明。
平和的アプローチで問題の解決を試みようとしているが、ノレアはそれを現実をなめているといって自分たちの目的を邪魔されない様にニカ・ナナウラを抹殺しようとしている模様。
踏みつぶそうとするノレア
連絡係=ニカがスレッタに正体を明かしている可能性があるとして、ファラクトで丸ごと踏みつぶそうとする急転直下の展開。
間一髪のタイミングで突然現れたスレッタが救出に成功する展開に。
更に、踏みつけられそうな瞬間に決闘を申し込むスレッタに対して、決闘は人が死なないお遊びといったソフィ。
ガンダムは人を救う技術というスレッタに対して、ガンダムは人を殺すマシーンと主張する両者がぶつかることに。
この対立はまさにシーズン2のテーマそのものと考えられるので次回どういう展開を迎えるのか楽しみである。
仲直りの意思があるミオリネ
自分の娘に人殺しをさせるプロスペラに対して怒りをあらわにするミオリネ。
スレッタを完全に拒絶したというわけではなく、事情を鑑みて受け入れようとしている模様。
ひとまずは安心という感じではあるが、まだ直接会ってはいない模様なので、実際に仲直り出来るかは不明。
クワイエットゼロについて
GUNDフォーマットのネットワークを利用して戦争のない世界を作るという内容。
デリング総裁が意識不明になっている現状、プロジェクトを引き継いでいくのはミオリネということか。
GUNDフォーマットのネットワークを利用できるということは、一括でモビルスーツをコントロールすることが出来るということなのか。
忘れてはいけないのは、プロスペラは復讐を考えているということ。
一体プロスペラはGUNDフォーマットのネットワークを利用して誰にどのような復讐を考えているのだろうか。
復讐のプロセスとしては、まず、
1、株式会社ガンダムを使って、GUNDフォーマットを採用したモビルスーツをベネリットグループに浸透させること。
2、GUNDフォーマットを採用したモビルスーツの有用性をアーシアンとスペーシアンの紛争を利用して証明する。
3、世界中のモビルスーツがGUNDフォーマットなしには成立しない段階でクワイエットゼロを発動。
4、世界中の全てのモビルスーツをコントロール下に置くことで、世界の支配者となるプロスペラ。
仮にそうなったとして、それでいったい何を実現したいのかは謎だが、プロスペラがベネリットグループとスレッタを利用して世界を支配しようとしているのが徐々に明らかになりそう。
問題は、なぜ、その計画をデリングが推進しているのかということ。
デリングはGUNDフォーマットのネットワークを利用して戦争のない世界にしたいのか。
それとも、プロスペラ同様、すべてのモビルスーツを支配下に置き、加熱するモビルスーツ開発競争を終わらせたいのか。
個人的にはデリングの真の目的は彼の妻の死と関係していそうな気がしている。
そのあたりの真相も明かされることだろう。
そして、デリングがなぜ、シャディクゼネリを追い越して、出世したのかという謎も明かされることだろう。
14話 彼女たちのネガイとは
彼女たちのネガイとは一体何を指すのか。
13話を振り返ると色々なネガイがあったことに気が付く。
まずは、
ニカ・ナナウラのネガイ。
プロスペラのネガイ
ミオリネのネガイ
スレッタのネガイ
13話はそれぞれのネガイや主張がぶつかったり、引き継がれたりしたような内容であったので、次はそのぶつかり合いなどが描かれていきそう。
気になるのは、決闘の結末。
ニカナナウラが自分の正体を打ち明けるのか。
クワイエットゼロの真の目的は何か。
そして、新しいモビルスーツとして何が出てくるのか楽しみである。