水星の魔女第8話 考察。グエル先輩の行方とプロローグとのつながり。

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アニメ 水星の魔女 第8話 彼らの採択 ネタバレ考察編 プロローグと話がつながってきた第8話にグエルがどうやって地球寮に所属するのかが見えてきた。

シャディクゼネリの過去。なぜシャディクゼネリは養子になったのか。なぜガンダムを欲するのか。

第9話で物語のカギを握ってくるのが、シャディクゼネリ。

彼がミオリネに執着するのはミオリネが手にしたガンダムの存在が大きい。

なぜ、シャディクゼネリはガンダムを欲するのか。

なぜベネリットグループ総裁の地位を狙うのか。

そして、根本的には、なぜ孤児からそこまでの立身出世を望むのかという点。

これは、彼がどうして孤児になったのかを考察することで解き明かすことが出来そうなので、早速考察を進めていく。

ポイント

孤児からグループ総裁の地位を狙うまでに成り上がったシャディク

この動機は恐らく孤児になった理由が根本にあるはず。

相当強烈な動機でないと、ここまでの野心をもって、あらゆる手を駆使しようとは思わないのではないか。

ポイント

シャディクゼネリが孤児となった理由

シャディクゼネリが孤児となった理由として考えられるのは、

1.両親が戦争に巻き込まれてしまった。

2.なんらかの不幸な事故、病気によって失ってしまった。

と考えらえれる。

戦争というキーワードで考えてみると、ヴァナディース事変と第8話の地球寮での会話で明らかになった地球での戦争が当てはまるのではないか。

ヴァナディース事変は21年前の事件なので、そこで両親を失っているとなると、シャディクゼネリの年齢が20歳を超えるので学園モノとしては、時系列が合わないと考えてよいのではないか。

そこで、地球での戦争で両親を亡くしたとなると、なぜ両親は巻き込まれたのかが疑問になる。

理由としては、

1,両親がアーシアンで地球に住んでいた。

2,両親がスペーシアンで地球に何らかの理由で滞在していた時に巻き込まれた。

恐らくこの2点が考えられる。

ポイント

シャディクゼネリの野心は復讐心から発生している?

シャディクゼネリがグラスレー社の施設で孤児として育ったといわれているから、両親が何らかの理由で地球にいた際に亡くなり引き取られたと考えることも出来る。

しかし、事故で無くなったとしたら、孤児になったとしてもガンダムやベネリットグループ総裁の地位をあらゆる手段を用いて手に入れるという壮大な野心のを抱くだろうか。

やはり、戦争によって理不尽に殺されたと考えるのが自然な気がする。

そう考えると、シャディクゼネリの両親がアーシアンなのか、それともスペーシアンなのかによってだいぶ変わってくるだろう。

ポイント

シャディクゼネリの両親がアーシアンなのかスペーシアンなのかによって復讐相手が変わる。

仮に、両親がアーシアンで地球で戦争が起きた際に、亡くなったと考えると、復讐相手は、スペーシアンになるだろう。

ただ、そうなると、グラスレー社の施設で育つという点が難しくなる気もする。

反対に、スペーシアンであると考え、地球での戦争の際に殺されたとすると、スペーシアンがアーシアンに殺される理由としては、両親ともに兵士だったのかという感じになりちょっとこじ付け感が出てしまう。

そこは難しい話だが、流れとしては、シャディクゼネリがグラスレー社のCEOの座を狙い、ガンダムを欲し、ベネリットグループ総裁の地位を得ようとするのは、その力を使って、実の両親が巻き込まれた戦争相手に復讐する為ではないかと思う。

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