水星の魔女第8話 考察。グエル先輩の行方とプロローグとのつながり。

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アニメ 水星の魔女 第8話 彼らの採択 ネタバレ考察編 プロローグと話がつながってきた第8話にグエルがどうやって地球寮に所属するのかが見えてきた。

これを考察

  • 株式会社ガンダムの事業内容について
  • カルド・ナボの存在にピンと来ていないスレッタ
  • スペーシアンに語り掛けるカルド・ナボ。
  • 地球がまた戦場になるという発言※物語を解き明かす超重要発言。
  • シャディクゼネリの過去。なぜシャディクゼネリは養子になったのか。なぜガンダムを欲するのか。
  • サリウスゼネリについて
  • グエルの今後 ミカエリスとベギルペンデが登場したことでグエル先輩のポジションが明確に。
水星の魔女考察第8話 彼らの採択。グエル先輩の行方
グエル先輩は強力な戦力。迎え入れる姿勢を示すことが大事。

株式会社ガンダムの事業内容について

株式会社ガンダムを設立することは決まったものの具体的な事業計画は一切なかったというミオリネ社長。

ガンダムを扱う以上、思いついたことが兵器として売るというアイディア。

ポイント

兵器として売る。

地球寮のメンバーが兵器を開発して売るということは、どういうことになるのか。

地球は長らく、スペーシアンに搾取されており、自分たちが作ったモビルスーツを使ってスペーシアンがさらに増長するというのは避けたい。

かと言って、アーシアンにのみ販売するというのは、ベネリットグループという立場上難しい。

いきなり、この事業目的だけでは、組織をまとめるのが難しそうな形になっている。

兵器を売るのはやむなし?

株式会社ガンダムに入社する前から一応、地球寮のメンバーは生活が成り立っているので、別に生活のために兵器を売るというわけではないと思うのだが。

兵器として売る際には、売り先は問わないといったのに、チュチュを始めとする反対派のメンバーがなぜ会社に残るのかが謎

GUND技術を使った医療を確立するために、多少の犠牲はやむなしということなのだろうか。

それとも、ニカナナウラのように、アーシアンでも頑張ればすごいものが作れるという反骨精神の表れなのか。

ガンダムを兵器として売る事業はうまくいけば相当儲かる事業になるだろう。

エアリアルによって、御三家のうち2社のモビルスーツを倒した実績があり、量産化が成功したらモビルスーツを購入している組織の多くが欲しがるはずだ。

しかし、それは同時に戦争の激化を招く形になる。

特に地球寮のメンバーが多い、株式会社ガンダムでは、何らかの形で地球に融通をする可能性があり、アーシアンのスペーシアンに対する抵抗が激化する可能性がある。

そもそも、ガンダムの量産化は実現するのだろうか。

仮に量産化が成功した場合、それは、ヴァナディース事変を引き起こしたデリングが懸念したことが実現してしまうのではないか?

ポイント

GUNDを使った医療技術を開発する

もう一つのアイディアが、ヴァナディース機関のカルド・ナボ博士が残したスペーシアンに問いかける動画の内容。

GUNDを使うことで身体の脆弱性を補う希望の技術となると語る。

そして、それが、地球と宇宙の分断と格差を融和する可能性があるという。

GUND開発の本来の理念に立ち返るような事業内容。

ヴァナディースの意志を継ぐのか。

カルド・ナボの存在にピンと来ていないスレッタ

プロローグではエリクト・サマヤとカルド・ナボの関係性が描かれており、カルド・ナボのことをばあば呼ばわりしている。

4歳時点の記憶なのであやふやな記憶しかないだろうが、さすがに覚えているだろう。

しかし、スレッタはGUNDのこともあまり知らず、カルド・ナボの存在についても初めて知るようなリアクションを取っているので、エリクト・サマヤ=スレッタ・マーキュリーという線はだいぶ薄くなった印象

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