比較する4種類のニッパー
ニッパーの厚さ比較
ポイント
片刃ニッパーは両刃ニッパーに比べて約半分ほどの厚みしかない。これは、余計な力が入らない工夫がなされている。
片刃ニッパーと両刃ニッパーの構造の比較
ポイント
片刃ニッパーには、開きすぎを防止するストッパーや、刃折れ防止ストッパーがついており、刃に無理な力が掛かることを防ぐ工夫が施されている。
ポイント
両刃ニッパーには、大きく開く構造となっており、用途の違いを感じさせる。
ブレード部分比較
ゲート処理後比較
結論
アルティメットニッパー5.0とブレードワンニッパーGH-PN-120に大きな違いは無いが、アルティメットニッパー5.0の方が切れ味がいいなと体感できました。
究極を求めるならアルティメットニッパー5.0一択でしょう。
ただし、耐久性とお値段を考えると、ブレードワンニッパーGH-PN-120 も十分な性能とコストパフォーマンスを備えており、買いの一品だと思います。
ケロロニッパーとプラニッパー青に関しては、パーツの白化がおこりゲート処理の後のヤスリ掛けなど手間暇が結局かかってしまうなという印象です。
ポイント
2度切りは、ゲート処理に特化している片刃ニッパーのゴッドハンド アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120、 ゴッドハンド(GodHand) ブレードワンニッパー プラモデル用工具 GH-PN-120が圧勝する結果に!
使い分けかた
ランナーから切り離すときは両刃ニッパー。
2度切りは片刃ニッパーで。