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プラモ ガンプラ売って生活費を稼ぐ Vol.4 アーティファクト 自作のファンネルを追加するの巻

前回はなんと16,500円で落札されるなど大幅に落札価格を上昇させることに成功!

オークションの結果を見る

前回のオークションでは驚きの16,500円という落札結果に!

初めてのキュベレイ作成時では、5300円だったので、約3倍に跳ね上がった計算に。

ポイントとしては、合わせ目消しや塗装を丁寧に行ったことで全体のクオリティが増したことだろう!

この調子で今回も前回の記録を更新していきたいところ。

今回のテーマはオリジナリティとファンネルの追加エフェクト

キュベレイを豪華な印象にしたい

白金に塗装が個人的には結構好き。キュベレイの美しさが引き立つような気がします。

ゴールドコーティングで非常に豪華な印象に仕上がっている。
白金のゴージャスな印象のキュベレイ

過去の2作品

このキュベレイも結構うまくできた。
ヤフオク16,500円のキュベレイ
最初のキュベレイと比べるとだいぶクオリティが高まっている。
ヤフオク5300円のキュベレイ
4950円のキュベレイ。こっちのほうがクオリティは高いはずなのに。

ファンネルを自作してより躍動感を演出するように

ファンネルが飛んでいるところを作ることで立体感を生み出しています。飛んでいるような印象!

キュベレイ白金のゴージャスな印象
白と金の組合せは結構似合う気がする。

ヤフオクで結果を見てみる

制作過程について

さくっと素組をする。

さすがに3体目となると楽に作れる。

素組状態のキュベレイ。合わせ目も沢山ある結構荒いキット。
とりあえず素組

ポイント

アーティファクト第3弾でだいぶ作りやすくなった印象。

合わせ目消し

脚部の合わせ目消し

かかと部分の合わせ目もしっかりと消していく。
かかとの合わせ目消し
膝あたりの合わせ目も丁寧に消していく。特にモールドが入っているところはパテ埋めも必要になってくるところ。
膝の合わせ目消し
ここもカットすることで後はめ加工が出来る。
膝部分はここをカットすることでハメられます。
太もも部分はモールドとして残すことも可能だが、消す方がきれいに見える。
太もも部分も処理
ダボのカットをしないと後はめ加工ができない。
脚部部分はピンをカットすることで後ハメが可能に。
合わせ目加工はしっかりと乾燥させることが大事。
合わせ目はしっかり乾燥させてから処理する事。

腕の合わせ目消し

腕の部分の後はめ加工が結構大変。大胆にカットする必要がある。
出っ張っているところをニッパーで切り取る必要がある。
リューターを使うと処理が格段にスピードアップするのでお勧め。
出っ張りを綺麗に直すことでより丁寧な仕上がりに仕上がる。
細かいところを削るのに持って来い。
リューターを使うことで作業時間が大幅に短縮。

表面処理

表面処理をする前に、モールドの掘り直しが重要。
モールドの掘り直しは墨入れで重要な作業。
はみ出てもやすり掛けをすれば修正可能。
はみ出したところはやすりを再度かけて整える。地味な作業の積み重ね。
幅広のところを掘り直しは結構重要
幅広の難しいところは、幅が広いタガネで一気に彫り込む。

この部分のモールド掘り直しは慎重にやる必要がある。
深めにスジボリが出来た。

追加加工

リベットモールドを追加してディテールアップを図る。
リベットモールドを追加してみる。
ここにディテールを追加してみた。
サイドスカートの部分がさみしい気がしたのでリベットを置く。
歪んだバーニアを切り飛ばして新しいものを追加。
バーニアが歪んでいたので切り離してオプションと入れ替える。
形は大きくなったが悪くない。
丁寧にできた。
切り取ったバーニアを2重にしてさらにディテールアップ。
腰部のバーニアを切り取って、2重に加工することで情報量が増す。
かかと部分にもバーニアを追加
かかと部分にもバーニアを追加。
メタルパーツを追加することでより豪華に見せたい。
メタルパーツを入れることでゴージャスな印象に。

塗装編

ファレホを使って塗装を行う。ファレホは水性塗料で安心して使える。
ファレホをを使って塗装を開始する。
ブラックプライマーを使用
プラマーとしてブラックを採用。
そこから白を使って立ち上げる。これがあまりよくなかった。
そのうえから白を吹く。
白があまりのらない感じになってしまった。
とりあえず、白で塗るもグラデーションが掛かってしまっている。
マスキングテープを施してとりあえず、金色をのせていく。
気にせずマスキングを着けてペイントしていく。
このスーパーリッチゴールドがかなりいいゴールド
スーパーリッチゴールドを使うことで、発色が良い、ゴールドが出来上がる。
マスキングテープはかなり綺麗に決まる。
マスキングが成功して綺麗なゴールドが現れた。
細かいところの塗分けも重要。
マスキングを使って腕部のパーツも細かく塗り分け。
内側もゴールドに塗装。
マスキングによって綺麗に塗装ができました。
タミヤのゴールドリーフは通常のエナメル塗料とは違い、薄め液で拭き取ることが出来ない。
そのうえからエナメル塗料を流し込むも謎に、修正できず😢

タミヤのゴールドリーフはエナメルだけど、エナメルにあらず!注意。

はみ出した部分が消せないのでいったんリセットすることに。
はみ出した部分が消えないのでとりあえず、色を元に戻す。

せっかくの塗装を剥がして一からやり直すことに

筆塗部分を仕上げていく。筆塗は、エナメル、水性塗料がメイン。
カメラ部分は爪楊枝を切った切っ先を使用。目がつぶれやすいので微妙かも。
ブラックライトを当てる事で光る。
0.3ミリの真鍮線を使うことで細身ながらしっかりとビームを出すことが出来る。

完成

完成品キュベレイ。飛んでいる雰囲気が出ている。
この角度からだと丁度いい感じに映る。
ファンネルはプラ棒を加工して使っている。
蛍光塗料なのでブラックライトを当てると光る。
ネオジム磁石を使っているので簡単に着脱が出来る。
メタルパーツを使った加工表現
腕を加工したので、肩パーツが中心によっている
バーニアも加工している。
細かい部分にメタルシールを使うなどで工夫している。

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