バグ修正適用は2022年7月4日AM7:00から
ポイント
緊急に入った修正。
セカンドシーズン開始後からたびたび指摘されていた内容に対して修正が入りました。
先日行われた奇襲弱体化&増援強化に続いて大きな環境変化になりそうです。
奇襲&増援修正
修正内容について
修正内容公式リンク
V2.0.5.0での不具合修正のお知らせ − NEWS|機動戦士ガンダム アーセナルベース 公式サイト (gundam-ab.com)
修正の影響について
1、MSアビリティ 隠密 発動中にダッシュしない不具合の修正。
隠密アビリティ
20秒間、敵側の表示から消えてロックオンされなくなる。効果時間が切れるか、何らかの攻撃が当たると解除される。
隠密アビリティを持つブリッツガンダム
ポイント
隠密アビリティを持つモビルスーツはブリッツガンダムが代表。
防衛として出撃させることで敵殲滅にターゲットを取られずに敵の制圧を処理することができる。
他にも、制圧として出撃させれば殲滅で対処できないので防衛を出さざるを得なくなるため、逆側に強力な制圧ユニットを出撃させることも出来る。
色々使い道を研究すれば有効性が高まりそう。
あまり使っているユーザーが多くない印象だったが、これを機に注目を集めるかもしれない。
2、防衛ユニットの撃破後、一定時間防衛効果が残る不具合の修正。
ポイント
今回の修正の目玉の一つ。
防衛の残留思念の除霊。
以前は、防衛が落ちて即座にSPを使った場合、なんと防衛がいないにも拘らず、防衛効果が切れておらずSPダメージが全然入らないといった結果になっていた。
これは、非常に大きな問題でこれによって逆転できた試合を落としたユーザーも数多くいるだろう。
大きなストレスになっていたのでこの修正はありがたい。
3、各種成長要素が、一部適切に反映されない不具合の修正。
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そして、今回地味に一番影響がありそうな修正がこちら。
実は、Twitterで一部その事実が暴露されていたが、アーセナルベースで編成画面で表示される数値と実際の数値が異なっていた。
そのため、レベルシステムはただのお飾りという認識が広まりつつあったが今回で修正されたと考える。
これによって、パイロットレベルやモビルスーツレベルアップによるステータス上昇値が反映されるとなると、レベル差のあるマッチングでは明らかに有利不利が最初からわかってしまうことになる。
となると、プレイスキルの差やデッキ構築のアイディアといった人が考える要素によって勝敗が分かれることが少なくなってしまう。
そうなると、マッチが始まってもレベルによって最初から勝ち目のない戦いを強いられたり、最初から大きく不利な状態で戦わされたりする可能性がある。
このレベルシステムによってどの程度、現在の環境と変わるかは不明だがあまりにも大きいようであれば、レベルシステム自体にも修正が入ることだろう。
4、MSアビリティ 誘導 の効果適用中に防衛ユニットが拠点移動を行うと、一切の行動が止まる不具合の修正。
ポイント
これも大きな修正ポイント。
誘導発動中に防衛が行動不能になるとそれだけで、戦況が大きく変わってしまう。
この修正はゲーム性を担保する意味で重要。
徐々に2誘導デッキが増えてきている現状、早急な修正はありがたい。
まとめ
ポイント
今回のバグ修正は、非常に大きな影響を与えそうです。
レベルシステムの修正は大きな影響を与えそうですね。
特に対面で今までは負けることのなかった場面で、レベルの高い相手にレベル差によるバフで負けてしまうシーンが増えるとなるといろいろ残念な気持ちになるでしょう。
低レベルでもガンダムランクに入れるからこそ、こういう対人ゲームは楽しいのであって、ただプレイを長時間続けてステータスを上げて、何も考えず突撃させるだけのゲームでは、すぐに飽きてしまいます。
勝ったり負けたりしながら、試行錯誤を繰り返していくのが戦略ゲームの醍醐味なので単なる課金ゲーにするのだけはやめてほしいと思います。
※あくまでも個人の主観です。
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