メイン射程3以上のモビルスーツが多数使われるシーズン4
ポイント
シーズン4ではオールレンジをはじめ、新しく強力なアビリティが追加されたほか、近距離モビルスーツのダッシュ力減少、増援アビリティの火力増加などで割と、機動力や射程といった要素が大切となってきた。
射程4であれば、多くのモビルスーツ相手に対して先制攻撃が可能になるし、増援に対しても射程外から攻撃することができ、HPを温存することができる。
機動力の高さを活かさも結局防衛がいない拠点を攻める際は重要になるし、過去シーズンに比べて色々な要素を組み合わせてデッキを作る必要が出てきている。
シーズン4の環境では遠距離モビルスーツが強くなったので、このランキングで登場するモビルスーツも多く使われる形になるだろう。
総評
ポイント
アーセナルベース全体の傾向として言えるのが、コストをモビルスーツに当てて、パイロットは比較的低コストで抑えるという形。
今シーズンもそれと同様で、やはり、合計値の高いモビルスーツが優先して使われる形になっている。
とくに、シーズン4で追加されたサザビーやνガンダムといったモビルスーツはオールレンジを使えるだけでなく単体としても優秀なモビルスーツなので、使い勝手は良いだろう。
入手した積極的に使っていきたい。
ランキング基準
シーズン4までの全てのモビルスーツカードを含む
遠距離・機動タイプでメイン武装が射程3以上のモビルスーツに限定
機動力、遠距離攻撃力、近距離攻撃力、HPの高い順に並び替え
ランキング発表
第10位 U ウイングガンダム 合計値1350
スキルについて
奇襲
任意発動、指定した位置に範囲攻撃を行い、その地点に移動する。
リンクアビリティについて
ガンダムW:機動力小アップ:3枚以上
その名はガンダム:機動力小アップ:3枚以上
ポイント
10位はウイングガンダム。
近距離モビルスーツのダッシュ力が減少したので、防衛として使った場合の奇襲移動がより実用的になっただろう。
221の場合の防衛パイロットは機動力が重視されるため、カードプールが限られるのが厳しいところ。
奇襲を使えばそれが多少は解消される。
ウイングガンダムは射程が4と長く、また、防衛であれば貫通SPも複数機に当てやすい傾向にあるのも相性が良い。
シーズン4でも使われる可能性はあるだろう。
ただ、昨シーズンと比べると、オールレンジや増援によって防衛を落とされる機会が増えるので、1防衛の運用はより難易度を増しそうだ。
第9位 M シナンジュ 合計値1350
スキルについて
増援
任意発動、自身の周囲に殲滅タイプの味方ユニットを呼び出す。
リンクアビリティについて
ガンダムUC:機動力小アップ:3枚以上
赤のプライド:機動力小アップ:3枚以上
ポイント
9位はシナンジュ。
今回のMレアの中でもひときわ輝く存在ではないかと思う。
攻撃力が強化された増援アビリティを使えるほか、単体としての性能も高い。
コストが6と比較的重たいが、その点を考慮しても有用性は結構高いのではないかと思う。
Mレアなので安く手に入るのもうれしい。
パイロットにバナージを採用し、ユニコーンガンダムもデッキに入れればガンダムUCユニコーンリンクを発動できるので、シーズン4のカードがまだまだない人にとっては救済的なデッキを作れるかも。
第8位 U νガンダム 合計値1350
スキルについて
オールレンジ
任意発動、30秒間、自身の周囲の敵ユニットに継続的にダメージを与える。
リンクアビリティについて
逆襲のシャア:遠距離攻撃力小アップ:3枚以上
オールレンジ兵器:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
8位は同率でニューガンダム。
オールレンジを持っており、さらに、5コストで運用ができる強力なモビルスーツ。
SPの威力も高いしサザビーとの相性も最高に良い。
セットで使うことでより効果を発揮するという恐ろしいスペックを持っている。
オールレンジが弱体化されない限りは環境入りしてくるだろう。
第7位 M バスターガンダム 合計値1350
スキルについて
全弾発射
任意発動、ロックオン中の敵を中心に扇状の範囲攻撃を行い、範囲以内の敵にダメージを与え、以後通常攻撃がサブ武装のみになる。
リンクアビリティについて
ガンダムSEED:機動力小アップ:3枚以
奪われし機体:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
7位はバスターガンダム。
射程が4と長く全体的にバランスがよいモビルスーツではないか。
防衛にエラン・ケレスが登場しSPコスト1減を持っているので、それと合わせると魅力が増す。
リンクアビリティの相性がシーズン4ではあまり高くないので、使用されるかは微妙なところだが、うまく合致すれば、結構活躍できそうな性能となっている。