デート当日
エランに誘われた日が来ました!!
チュチュがその服でデート?と心配する中、スレッタはエアリアル同伴でくるように言われたからと、パイロットスーツで向かいます。
そこにミオリネが現れ、エランとのデートを止めに来ました。
しかし他の地球寮の子たちにまぁまぁと止められて、スレッタは出発することができました。
エランとスレッタは、共に決闘を行う闘技場に向かっていました。
それをめざとく見つけたのはグエルの取り巻き①と②です!
グエルに"エランとスレッタがデートしていること"を報告に行きます。
「場所はどこだ?」
闘技場デート‥?
エランとスレッタのデートの場所は闘技場でした。
試験区域のチェックのため、スレッタを誘ったのでした。
決闘委員会の仕事だが、自分の専用機は先日の決闘で整備中だからと言います。
スレッタはお手伝い出来て嬉しいです!と張り切っています。
エアリアルの操縦席にスレッタとエランは二人、エランはスレッタのことを尋ねます。
小さい頃からエアリアルと一緒で、エアリアルに乗ることは安心すると言うスレッタは、エアリアルを友達で家族だと言います。
そのかわりにスレッタはエランに誕生日を尋ねますが、答えはなく、再度エランにお願いがあると言われます。
「エアリアルに一人で乗ってみたいんだ」
そう言ってエランはエアリアルに一人で乗り、移動します
"パーメットスコア2"エランはそう呟いてガンドフォーマットを起動させますが、エアリアルからのパーメットの流入が起きません。
そうなのです。
呪いをクリアしているのは‥エアリアルなのでした。
スレッタ・マーキュリー、きみはぼくとはちがう
エランがエアリアルから降りてくると、先ほどまでとは全く違う態度でした。
それを誕生日を聞かれたくなかったからだとスレッタは謝りますが、そんなものは無いと言うエラン。
「鬱陶しいよ君は」
そう言うと、自分にとってモビルスーツは呪いでしかないと続けて吐き捨てました。
そこに颯爽と現れるグエル・ジェダーク。
グエルは、取り巻きに聞いて二人のデートを邪魔しに来たのでした。
エランの言葉にショックを受けるスレッタを見つけると、怒りの表情でエランに詰め寄ります。
「こいつに何をした、返答次第では‥」
その言葉にエランは、ちょうどよかったと決闘を申し込みます。
「グエル・ジェダーク、君に決闘を申し込む。」
二人の決闘
グエルとエランは決闘を行うことになりました。
グエルは、エランがスレッタに近づかないことを
エランは、スレッタとの決闘を
それぞれ賭けて決闘を行います。
スレッタはこの決闘内容は、余計なお世話だと言いました。
「こいつは御三家でお前の敵だぞ」とグエルは言い、スレッタに貴方もですと言い返されます。
俺は‥と言いかけて、グエルは止めます。
しかし、決闘の結果が気に入らなければ、自分で決闘をして止めるしかない。
この学園はそういうルールで動いていました。
決闘のはじまりです。
エランとグエルの決闘のはじまり
グエルは前回の敗戦によって、父から決闘を止められていました。
しかし今回、スレッタのため、弟のディランザをパク‥‥借りて勝負に挑みます。
闘技場に現れたエランは、だれも見たことがないモビルスーツに乗っていました。
それはファラクト‥ガンダム・ファラクトでした。
ペイル寮の新型のモビルスーツです。
そして宣誓が交わされ、戦闘が始まりました。
エランのモビルスーツは全くの未知数ながら、飛行タイプであることがわかります。
低重力ならディランザの方が有利であると、グエルは想定します。
しかしディランザが大振りに荒々しく動いたため、静電気を浴びた砂が舞ってしまいました。
「パーメットスコア3」
エランがそう放つと、あのプロローグで出した力を解放しました。
通常の人ならパーメットスコア3に達した場合、流入に耐えきれず死んでしまいます。
しかしエランは違うのです。
多くのドローンを動かし、ディランザの体を止めようとします。
その様子をプロスペラは離れた場所で見ています。
そこにペイル社の黒髪の女性が近づき「ガンドフォーマットです」と言います。
そして、プロスペラを"先輩"と呼びました。
「魔女はもう一人居たってわけね。」
二人の決闘の結末
グエルは多くの電磁ビームによって行手を拒まれてしまいます。
空中からディランザを見下ろすファラクトは、まるで天使か悪魔のようです。
グエルは多くの電磁ビームの中を掻い潜り、その先にいるファラクトに近づこうとしました。
見切ったと思ったのも束の間、電磁ビームの帯電線を利用し、ディランザの間接部に土埃を吸着させて過負荷状態を作り出したようです。
この状況を作り出したのはグエルであるとまで言われてしまい、目を逸らす弟。
その前でディランザは再度腕をもがれて力尽きます。
「やめろ‥!」
グエルが力なく言い、叫びますが、その言葉はエランには届きません。
「ガンダムを倒せるのは、ガンダムだけだ」
その言葉でディランザのフラッグが折られ、エランの勝利が決まりました。
エランは勝利の直後にスレッタに勝利を告げ、次のスレッタとの決闘を約束します。
「君が僕との決闘で賭けるのはエアリアルだ」
そう呟く顔は、前よりずっと無表情なのでした。
おわりのまとめ
とんでもない事と、とんでもない事がぶつかると、とんでもないことになるということがわかりましたね。
一度では噛み砕けないので、何度も何度も見て‥理解するしかないのが歯痒いですね。
とにかく今回はエランに驚かされました。
次回タイトルは、鬱陶しい歌。
歌といえば‥。
あんまりいい思い出が無いですね‥?
次回のレビューもぜひ見てください。
ありがとうございました!
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