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今回は話題の水星の魔女とシェイクスピアの「テンペスト」の共通点について紹介していきたいと思います。
お恥ずかしながら、演劇を少し齧っていたのでシェイクスピアの作品は幾つか演じたことがありましたが、テンペスト(別題、あらし)は演じたことがありませんでした!
なので、本屋さんで購入してきて改めて勉強しましたので、2パターンの訳に沿って紹介していきたいと思います!!!!
新しい翻訳者が書いた本です。こっちの方が読みやすい。
ちょっと古い本。
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シェイクスピアとは?
言わずと知れた今日の演劇の礎とも言われている劇作家です。
有名なところで言うとロミオとジュリエットほか、4大悲劇と呼ばれる"ハムレット"、"オセロー"、"マクベス"、"リア王"はそれぞれ一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
誰でも知っている存在ですが、そのシェイクスピアの遺作と呼ばれているのが今回の"テンペスト"なのです。
悲劇の劇作家のイメージが強いシェイクスピアですが、テンペストはどのような作品だったのでしょうか?
早速、テンペスト(別題.あらし)の内容を確認していきましょう!!!!
シェイクスピアの他の名作。これを読んでおけば教養人
テンペストのあらすじ
物語の舞台は、父プロスペローと娘ミランダとが暮らす小さな島に船が遭難するところから始まります。
その船にはナポリの王、その息子ファーディナンド、王の側近やプロスペローの弟達が乗っていました。
大きな波に船は飲み込まれ、小島へと流れ着きます。
しかしその波を起こし船を転覆させた犯人は、島で生活するプロスペローに指示された、不本意ながら付き従う妖精エアリアルなのです。
(エアリアルはかつて性悪な魔女シコラクスからプロスペローによって救出されたことで従っていたのですが、その扱いの酷さにうんざりしています。)
プロスペローは本来ならミラノの公王でしたが、弟(現在の公王)によって追放され、命からがらこの島に辿り着いたのでした。
12年の歳月をかけ魔力を手にしたプロスペローは、自らを追い出し弟に復讐するためにエアリアルに命令しました。
ファーディナンドだけは、娘に近い海岸に打ちあがらせ自らの娘と引き合わせたプロスペローは、惹かれ合う二人の結婚を認め娘を託します。
エアリアルの力によって、ナポリの王や側近達、そして土の妖精キャリバンからの反撃に打ち勝つプロスペローは、魔法によって皆を錯乱させます。
完全にナポリの王たちを懲らしめたプロスペローはミラノ公王の座を返還することを条件に皆を許すことにしたのです。
そして最後にはエアリアルを自由にし、観客の拍手によって、魔法の力を全て捨て去ると高らかに宣言しました。
共通点
テンペストは妖精の歌声響く、夢の中のような許しの物語です。
共通点を書き出せるだけ書き出してみましょう!
もうコレに違いないと思ってしまうと、全部怪しく見えてきますね。
対象年齢5歳向けの丸見えの間違い探しみたいですが探していきます!!!!
- 名前の共通点
- エアリアルの不思議な力
- ストーリーの共通点
- 復讐までの期間
- 本編のセリフとの共通点
次ページではそれぞれの項目について考察していきたいと思います。