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アニメ 水星の魔女 第20話 望みの果て レビューと次回考察。新プラモデルBがラスボスか

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水星の魔女 第20話 望みの果て レビュー

ミカエリスVSダリルバルデ

ついに、シャディクとグエルが激突!グエルは学園仕様でシャディクはレギュレーションを外した実戦仕様での激突

第19話でシャディクゼネリが黒幕にいるということに気が付いたケナンジアベリーとグエルジェターク。

しかし、証拠がないため、まずは、捕えているであろうサリウスゼネリ代表を奪還しに学園に戻ることに。

シャディクゼネリも不穏な動きを察知し、すぐさまサリウスゼネリを移送することに。

ポイント

サリウスゼネリという証人をどちらが確保するのかが重要な争点!

その道すがら両者は遭遇し、激昂状態のグエルが突っかかる形を利用した形でミカエリスとダリルバルデが開戦することに。

ドミニコス隊とシャディクゼネリの側近たちが同時に開戦する形になり、戦闘は激化!

さすがドミニコス隊は実戦部隊というだけあり、学園のパイロットレベルでは太刀打ちできないね!

チュチュ先輩がデミバーディングに搭乗し大活躍

ブリオン社の新しいモビルスーツである、デミバーディングに搭乗したチュチュ先輩。

嫌味なセセリア・ドートも学園の危機にスペーシアンだのアーシアンだのこだわっていられなくなった模様。

そこで、自身の寮に置いてある最新型のデミバーディングをチュチュに提供することに。

メカニックが不在であったが、解放されたニカ・ナナウラが合流し、色々言いたいことや聞きたいこともあるなか、まずは、受け入れて一緒に戦うことに。

チュチュも大人になったな。

ポイント

地球寮を中心にスペーシアンとアーシアンが手を取り合う描写が素晴らしい

ロングレンジライフルを携えて遠距離射撃が得意な機体だと思われるが、あっという間に弾を撃ち尽くしたのか、いつもの通り、鈍器に早変わりさせる先輩

チュチュ先輩は絶対に鉄血のオルフェンズシリーズに登場するべきキャラクター。

グレイズアインとかに乗ったらとんでもない力を発揮しそう。

冗談はさておき、デミバーディングに搭乗し、ジェターク寮のフェルシー・ロロと一緒に戦うことに。

いつの間にか、チュチュ先輩もスペーシアンに対するヘイトがだいぶ緩和されたようで、一緒に戦ったりデミバーディングという新しい機体に載ったりと頑張っている。

ノレアとエラン・ケレス5号

ノレアが解放されたことで、真っ先にルブリスソーンに搭乗し、学園を破壊しようとガンヴォルバを操ってしまう。

多くの学園の生徒が犠牲となるなか、エラン・ケレス5号が近づいてついに、運命を変える告白を行う。

ポイント

ノレアは、地球が戦禍にまみえているのをスペーシアンが仕掛けたと思い込んでいるため、激昂状態にあり我を忘れている。

エラン・ケレス5号は監禁されている時に、ノレアに感情移入しており、彼女が本当は生きたいという望みを持っていることを知っているため、必死に説得を試みる。

ようやく成功したと思われた矢先、ドミニコス隊のスナイパーライフルによって、ノレアが搭乗するルブリスソーンはコクピットを撃ち抜かれてしまう。

ノレアがしていたリストバンドが消滅する描写があったので、さすがにノレアもここで退場になるだろう。

困った夫

ノレアは流石にしあわせになってもよくないか

エラン・ケレス5号はその後、ルブリスウルに乗って宇宙に出て行ってしまうが、間もなくドミニコス隊によって包囲されている描写がある。

しかし、コクピットは空いており、脱出した可能性も考えられる。

エラン・ケレス5号自体は、ファラクトに搭乗した際もパーメットスコアを引き上げることなく、自身の保身を最優先に行動していたのだが、

ノレアが撃ち抜かれたとき、パーメットスコアを引き上げて、ガンヴォルバを遠隔操作する描写を見せていることから、初めてパーメットスコアを引き上げたと考えられる。

今後、エラン・ケレス5号が取る行動として考えられるのが、第2のノレアを出さない様に行動するか、もしくは、彼女がスケッチブックに書いていた場所に訪れるということだろう。

その2点に焦点を当ててみると、まず考えられるのが、エラン・ケレス5号を生み出した、ペイル社に殴り込みに行ってCEO達に復讐をするか、ペイル社が行っていることを白日の下にさらして解体にまで追い込むといったことが考えられる。

5号の行動が気になる

  • ノレアの仇を取りにいく。
  • ノレアのスケッチブックに書いてある場所に行ってみる
  • 第2のノレアを出さない様、戦争孤児のための活動を行っていく。

エラン・ケレス5号の性格からして、直情的に破壊行動に出ることはあまり考えにくいので、うまく情報を使って立ち回りそうな気がする。

そして、地球に行って、恵まれない戦争孤児のために、ペイル社の財産を使って施設を作ったりするのではないだろうか。

宇宙議会連合が動きだす。

シャディクゼネリが放った一言が非常に気になる。

それは、

ベネリットグループは秩序維持のため、学園の同胞を犠牲にした。

アーシアンの犠牲だけでは動かなかった議会連合もこれで重い腰を上げるだろうということ。

ベネリットグループが秩序維持のために学園の同胞を犠牲にするということが具体的にどういう意味なのか考えてみたい。

疑問に思う夫

秩序の維持と学園の同胞を犠牲にするという繋がりがよくわからないね。

まず、ベネリットグループにとっての秩序というのが何かを考えてみると、地球との紛争が真っ先に思い浮かぶ。

サリウスゼネリを誘拐した犯人捜しのために地球に荒らしていること。

名目としては、プラントクエタ、学園を襲撃した犯人が地球にいると考えての治安維持活動を行っているわけだが、犯人は学園に匿われていたということがドミニコス隊によって発見されたというシナリオだろうか。

つまり、地球を攻撃しより支配を強化するために、自作自演をベネリットグループが行ったという筋書きなのかもしれない。

そして、自ら作り出した犯人役を学園に隠した結果、戦場となり、同胞が犠牲になったということなのかもしれない。

宇宙議会連合は政治団体?

ベネリットグループは企業グループであり、それが超法規的措置を行っている現状ではあるが、あまりにも力が強すぎるため、宇宙議会連合と言えども公に制したりすることが難しいという状況だったのではないだろうか。

ところが、今回、自らの利権を強固なモノにするために、自作自演による活動を行ったと認識されれば、ベネリットグループ解体に向けての大きな大義名分を得たということになるのだろうか。

それによって、企業グループに対抗するために、密かに保有していたオックスアース社のガンダムタイプモビルスーツを実戦投入するという流れなのかもしれない。

ここまで好き勝手にベネリットグループが行ったとあれば、さすがに宇宙議会連合も看過するわけにはいかず、ベネリットグループに対して強制力を持った処置を行うことも考えられそう。

エアリアル改修型に搭乗しているプロスペラは恐らく、地球を離れてプラントクエタに向かう予定のはず。

ウィンストンを連れて宇宙議会連合のエージェントであるグストン・パーチェが向かっており、クワイエットゼロ計画に対する妨害行動を行うのを阻止するためである。

そこで、オックスアース社の最終兵器と接敵する可能性があり、大規模な戦闘がありそうな予感。

困った夫

宇宙議会連合が本格的にベネリットグループに対して制圧行動にでるということか。大規模な戦闘になりそう。

スレッタがその戦闘にどうやってかかわるかは謎だが、シュバルゼッテに搭乗するのだろうか。

個人的には、スレッタがあのシルエットのシュバルゼッテに搭乗するとは想像しにくいので、エアリアル改修型に載るか、ルブリス系のモビルスーツに乗るのではないかと思う。

もしかしたら、オックスアース社の最終兵器は父親の設計思想やアイディアが盛り込まれていて、それがスレッタとシンクロしてエアリアル改修型に匹敵する性能を出すのかもしれない。

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宇宙議会連合が持つオックスアース社の最終兵器とエアリアルが激突!?

どうも、個人的にはこのプラモデルBが気になる。

個人的にはこれがオックスアース社の最終兵器的な独自開発したガンダムタイプの恐ろしいモビルスーツではないかと思うがどうだろうか。

または、普通に19話で登場した、エアリアルに付属するガンビットの可能性もある。

ただ、それであれば、ガンヴォルバ同様、ここまで隠す必要は特にないのではと思ってしまう。

恐らく、このモビルスーツの姿かたちをオープンにすると、ある程度物語の結末がわかってしまうというようなイメージなのではないだろうか。

クワイエットゼロ計画を止めるのか、それとも実行に移すのか

クワイエットゼロ計画は元々、ミオリネの母親が考案したシステムであるが、現状プロスペラがその計画を利用して、エリーが自由に動ける世界を作るために活用しようとしている。

ウィンストンにとってみると、その計画はとても恐ろしいものであり、止めるべき内容である。

プロスペラはエリーを自由に生きる世界を作ると同時に、同胞や夫を殺された復讐に燃えているという側面もある。

その両者がうまく達成されるのがこのクワイエットゼロ計画だと思われる。

まずポイントは、クワイエットゼロ計画がプラントクエタにて行われることが宇宙議会連合にも情報が伝わっているということ。

そして、今回、宇宙議会連合もベネリットグループを糾弾する材料を手に入れたことで重い腰を上げるとある。

そして、宇宙議会連合もオックスアース社の工作力を手に入れているので、プラントクエタにエアリアル改修型に匹敵するガンダムタイプのモビルスーツを投入してクワイエットゼロ計画の実現を阻止すると考えられる。

宇宙議会連合の親玉が誰なのかはまだ明かされていないので、気になるところではあるが、驚く人物が裏に隠れているのかもしれない。

エアリアルにエリーの意識を移すことが出来ているので、もしかしたら、カルドナボ博士やプロスペラの夫の意識もインストールされているのかもしれない。わからないけど。

これから残り数話でなにかアッと驚くような登場人物が出てきそうな気がしてならない。

そして、ケナンジアベリーがプロスペラの夫をナディムの乗ったルブリス試作機を直接手を下しているという怨敵であることも気になるところ。

プロスペラは絶対に許していないだろう。

当然、ドミニコス隊もプラントクエタに急行する展開が考えられるので、そこで、もしかしたらケナンジアベリーも退場ということになるのかも。。。

まとめ

20話ではついに、学園にも多大な犠牲者を出すという結果に。

ただ、株式会社ガンダムは医療用のGUNDを研究開発する会社なので、今回の地球での紛争や学園での被害を受けて、沢山のGUNDを提供する未来が来るかもしれない。

個人的には、すべてGUNDを纏ったカルドナボ博士やナディムが再登場するような予感がしてならないが、それはそれで恐怖な感じがする。

とりあえず、GUND医療が普及するきっかけにもなりそうな学園と地球の紛争ではある。

そして、やはり気になるのが、新作プラモデルBの存在。

未だベールに包まれているので、物語でも重要な存在であることは間違いないだろう。

次回も待ちきれない!

とっくに予約してあるので作るのが楽しみ!

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