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アニメ 水星の魔女 第18話 空っぽな私たち  ネタバレ

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空っぽの私たちで明かされたスレッタの謎

スレッタ出生の秘密がついに明かされた第18話。エランケレス5号ももはやペイル社の秘密を守る気もなさそう。

物語はどんどん加速してクライマックスに向かっていると感じる内容でしたね!

物語りを通じてスレッタは何者なのかという疑問がようやく明かされました!

リプリチャイルドということで、やはり、エリクトの遺伝子から作られたクローンということらしいです。

リプリチャイルドは複数存在しており、それぞれがエリクトの手足となっていたり、拡張意識となっていたりと、おそらくガンビットになっているということでしょう。

スレッタはパイロットとしての役割が与えられており、他のリプリチャイルドとは違い肉体を保持しているというわけです。

しかし、クワイエットゼロ計画によって、エアリアルが自立的に動くことが出来るようになるので、パイロットの存在も不要になるということで、スレッタはついに、母プロスペラやエアリアルから切り離されることに。

グエル先輩と株式会社ガンダム

ガンダムタイプのシュヴァルゼッテが初披露

融資交渉に苦戦しているグエルジェターク。

そこで、プロスペラが提案してきたのは、ジェターク社が密かに開発を進めていたという新型モビルスーツシュヴァルゼッテを株式会社ガンダムと共同開発したと発表する事。

シン・セー開発公社が買収される前にガンダムの技術を提供していたということらしい。

とにかく、株式会社ガンダムとジェターク社が共同開発したと発表すればグループ内に結束をアピールすることができ、融資もスムーズにいくということ。

しかしここで大きな問題が。

株式会社ガンダムはモビルスーツの開発には関与しないという方針。

株式会社ガンダムはGUNDの技術を医療に転用する事が目的でスタートした会社であり、シュヴァルゼッテの共同開発を行ったとあれば企業理念に反することになる。

ポイント

総裁選を勝つためには、株式会社ガンダムとジェターク社がペイル社とグラスレー社に勝つ要素が必要になる。

引っ張りだこのプロスペラ

総裁選でミオリネを勝たせるために色々と画策しているであろう、プロスペラ。

グラスレー社に呼ばれているにも関わらず堂々とグエルとミオリネに対してアドバイスを送っている。

シャディク・ゼネリに呼び出された内容としては、グループの基幹産業にガンダムの技術を利用したいということ。

これは、ペイル社との密約で提供された内容であり、重要な要素となっている。

ここで、仮にプロスペラがNOと言えば、それでペイル社との密約は果たせぬことになり、ミオリネが総裁になりそうなものではあるが。

しかし、プロスペラにとっても、仮にシャディク・ゼネリが総裁になった場合、クワイエットゼロ計画を推進することも可能となりそう。

ガンダムルブリスウルとソーンがオープンキャンパス時に自爆したため、ガンダムタイプのモビルスーツを入手できなかったと言い訳しているが、たとえ損傷していても欲しいはずだと言われ、痛いところを突かれるシャディク・ゼネリ。

その回答をする前に、ミオリネとグエルが部屋に入って事なきを得る。

どうやら、ミオリネの断りなしに、ミオリネの子会社と取引をしている模様。そのことについて直接クレームを入れてきたのか。

子会社とシャディク・ゼネリが取引を行い、票集めをしているということらしい。

ポイント

圧倒的に不利な状況のミオリネ陣容。プロスペラの暗躍が鍵になるか。

パーメットについて

情報を共有するという内容はすべての理論の基礎であり、今日のあらゆるシステム管理や制御を担っているといえる。

この情報がクワイエットゼロ計画が世界に与える影響の大きさを物語っている。

パーメットについては、下記記事を参照してください。

そして新しいガンビットも登場。

エアリアルのデータストームネットワークを拡張するモビルスーツ型ガンビット。ガンドノード。

どう見ても敵モビルスーツの様ないでたち。。。

もしかしたらエアリアルがラスボスに?

ペイル社について

今まであまり語られることがなかったペイル社。

エランケレス本人はペイル社のリーダーに最もふさわしいということだが、決闘によって花嫁を選ぶということから、モビルスーツに載せるバックアップが必要となった経緯がある。

そのため、ガンダムファラクトを操るためにエラン・ケレスの強化人士を送り込んでいる模様。

また、ペイルグレードというAIによって自社のリーダーを選出しているらしい。

変化する地球寮

チュチュ先輩はいつもなら、言葉より行動を先にするタイプではあるが、オープンキャンパスの際に、ラウダ・ニールを救ったことで、スペーシアンから感謝されることに。

その体験から、ニカ・ナナウラが目指すところの意味を感じ取った模様。

徐々に柔和していくチュチュ先輩に対して、ニカ・ナナウラを売ったであろうマルタンは自身の葛藤を抱えきれず懺悔するも、そのことをセセリアに聞かれてしまう。

混迷を極める地球の紛争が総裁選のカギになるか

グループの資産を次々と地球の企業に売却していくシャディク・ゼネリ。

父親であるサリウスゼネリの命と引き換えにしている模様で、脅されて仕方なくという体を取っているのかもしれない。

これによって、地球側は力をつけ、スペーシアンに対抗する力を着けつつある。

シャディク・ゼネリがグラスレー社の資産を売却したことが功を奏したのか、地球側では現在、単なる抗議活動ではなく、武装集団がスペーシアンの施設を襲撃しているという状況。

そして、このような企業統治の欠如を責めるということでシャディク・ゼネリの支持を落とそうということらしい。

シャディク・ゼネリは自身が総裁になる前に、自社の資産を売却し続け自分の首を絞める結果になっているということなのだろうか。

ポイント

武力衝突を引き起こしているシャディク・ゼネリに対して、非暴力で対抗しようというミオリネ。カギはエアリアルということ。

エアリアルを使えばデータストームを利用して非武装化することが出来るということだろう。

強制的に非武装化するのと、自主的に非武装化するのとではだいぶ違うがとりあえず、銃火器類は持ち込まずに紛争の解決を試みるということが目的。

そして、紛争を鎮めに行くという計画はプロスペラによってシャディク・ゼネリに伝えられる模様。

プロスペラは一体何がしたいのか。

しかし、ミオリネが直接地球に行くのはリスクが高いので、ドミニコス隊のケナジアベリーが護衛としてつく流れに。

キミたちはリプリチャイルド

エアリアルを奪われたスレッタではあるが、エアリアルに促される形で搭乗することが出来た。

スレッタは、母の教えの通りに進めば2つということで行動してきたが、結果としてすべてを失うことに。

その結果、今は信じることが出来ないとエアリアルに心境を吐露。

その瞬間にそれがトリガーとなったのか、エアリアルがパーメットスコアを引き上げエアリアルに閉じ込められていたエリーが姿を現すことに成功する。

その結果、スレッタに対してもういらないと宣言するエリー。

ポイント

スレッタを利用したトリガーとは、スレッタが母であるプロスペラから独立し自分で考え始めることが条件だったのかもしれない。

エアリアルの中に複数の子供が閉じ込められている描写は今まで何度も描かれていたが、その理由は、

エリーのリプリチャイルドとして、エリーの手足、エリーの拡張意識として利用されていたことらしい。

スレッタはエアリアルのパイロットおよび、トリガーとして最も重要なリプリチャイルドだったということなのだろう。

クワイエットゼロ計画がエリーの居場所を作ってくれるということで、エリー自身が動き回れることが出来る。

スコア8に到達することで、エアリアルは自身で動かすことが出来るため、パイロットは不要になる。

もういらない=自由に生きる選択肢。

エアリアルによって、スレッタはこれ以上、僕にもプロスペラにもすがってはいけないと言われ排出されることに。

プロスペラを乗せたエアリアルがスレッタを置いて地球に向かうことに。

そこで、プロスペラはスレッタもつれていくことが出来たとエアリアルに言うが、これで良いのだという返答をするようなしぐさを感じさせる。

スレッタは自由に生きていいというプロスペラの謎の発言。

これは、呪いや輪廻といった水星の魔女からイメージさせる呪縛から解き放たれるべきということなのだろう。

プロスペラにとっては、やはり、復讐をしないという選択肢はなく、そういった点で自由度はない。

もちろんエリクトはもともと、スレッタを復讐に巻き込むことに反対だったため、スレッタを置いて復讐を実行するということは考えていたのだろう。

全てを完全に失ったと考えるスレッタ。

スレッタにとっては、つらい出来事ではあるが、プロスペラやエアリアルがやろうとしている復讐に巻き込みたくないという親心が感じられる場面でもあった。

ポイント

復讐計画がついに佳境に。そして、スレッタを解放したプロスペラは実は娘想いだった説。

スレッタによって、クワイエットゼロ計画のトリガーが発動したと考えることができる第18話。

これによって、物語は急転回を迎えそう。

パーメットスコア8という常人では即死するレベルを超えた領域にエアリアルは足を踏み入れることになり、パイロットなく動くことが可能となる。

おまけに、データストームを通じてネットワークを制御できるとあり、エリクトにとって完全無欠の世界を目指していくだろう。

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