百式キット紹介
機体スペック
SPEC
型式番号:MSN-00100
全高:19.2m
本体重量:31.5kg
全備重量:54.5kg
ジェネレーター出力:1,850kw
百式とは
MSN-00100 百式は、反地球連邦組織エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が実施した「Z計画」において開発されたMSである。百式は当初、可変機であるMSN-001δ(デルタ)ガンダムとして開発が進められていた。しかし、バインダーの耐久性やムーバブル・フレームの強度などの問題が解決できず、開発は一旦中止される。しかし、エゥーゴにRX-178ガンダムMK-Ⅱがもたらされたことで、事態は好転。同機に使用されていたムーバブル・フレームのデータを用いることで、Z計画は進展、それに伴い百式の開発も再開された。この結果、百式は非可変機として再設計され、完成に至った。脚部のフロート・アーマーやフレキシブル・バインダーなどが、可変機として設計されていたことの名残である。特殊な開発経緯に加え、百式の存在を際立たせているものがある。それが「金色」の機体色である。これは耐ビーム・コーティング効果を持つ合成樹脂のエマルジョンの一種で、資源衛星で発見された特殊な材料をベースに調合した皮膜材とされる。金色という兵器には不釣り合いなこのコーティングは、開発主任を務めたM・ナガノ博士の要望にクワトロ・バジーナ大尉が理解を示したことで採用された。なお、この塗装は「超硬化プラスチック装甲」と定義される場合もある。さらに、オリジナルのレシピでのコーティングはロールアウト直後だけであったといわれている。また、百式という機体名称は、M・ナガノ博士が「百年保つMS」という願いを込めて付けたことは、広く知られている。MS技術が急速に発展したU.C0080年代後半において、百式はいくつかのバリエーション機が開発された。さらにベース機とも言えるデルタガンダムは、U.C0090年代にMSNー001A1デルタプラスとして完成するに至った。こうして百式は系列機も含めて、「百年保つMS」の系譜を築いたと言えるだろう。
MSN-00100 HYAKU-SHIKI A.E.U.G Attack Use Prototype Mobile Suit 説明書抜粋
ボディ組み立て
ココがポイント
アンダーゲートがあるのでしっかりと切り離しをしてからパーツをはめること!
頭部組み立て
ココがポイント
アンテナ部分を細いプラパーツに変更したり、アルミ線で加工したらさらにクオリティが増す
腕部組み立て
脚部組み立て
ココがポイント
赤いパーツは細かいので紛失に注意!
腰部組み立て
ココがポイント
フロントスカートは定番のセパレート加工。ビームサーベルの持ち手は接続に注意
バックパック組み立て
ココがポイント
スラスター部分に合わせ目ができるので後嵌め加工が必要
武器類紹介
合わせ目消しポイント
ココがポイント
武器類は最中構造。合わせ目消し推奨ポイント