シーズン4の遠距離モビルスーツについて
ポイント
サザビーやνガンダム、キュベレイと割と遠距離攻撃力とHPが高いモビルスーツが複数登場したシーズン4。
ゲーム自体が全体的に高火力に移行している形になっているので、アビリティの使用タイミングの見極めなどのプレイイングで差がつくようになってきたといえる。
高機動高火力型の遠距離モビルスーツが主流になっていくであろう、シーズン4で遠距離攻撃力が高いモビルスーツの需要は今後増えていきそうなので、ランキング上位のカードは注目しておいた方がいいだろう。
総評
ポイント
1位はガンダム・ヘビーアームズがランクイン。
新しく追加されたエラン・ケレスのようなパイロットにはパイロットスキルでSPコストを1減少させる能力があり、長らく懸念されていた、SPコスト問題に対して、一つの解決策が提示されたことがシーズン4では結構大きな変化になってくるだろう。
元々、SP3コストはダメージが高かったり強力な範囲攻撃だったりするのでそれが2コストで撃つことができるのは、非常に強い。
とくに、ヘビーアームズは遠距離攻撃力が530とかなり高く、それがSP2コストで運用できるのであれば、デッキ採用も十分あり得るカードになるだろう。
ランキング基準
アーセナルレアを含む
モビルスーツに限定
機動力、遠距離攻撃力、近距離攻撃力、HPの高い順に並び替え
ランキング発表
第10位 U ガンダム 遠距離攻撃力450
スキルについて
全弾発射
任意発動、ロックオン中の敵を中心に扇状の範囲攻撃を行い、範囲内の敵にダメージを与え、以後通常攻撃がサブ武装のみになる。
リンクアビリティについて
機動戦士ガンダム:機動力小アップ:3枚以上
実弾の突破力:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
10位はUレアガンダム。
全弾発射を使いこなすことができれば強い。
コスト5というのが結構やっかいで、無駄撃ちしていくと終盤コストが不足して重要な場面でモビルスーツの再出撃ができず負けてしまう原因になってしまうことも。
かと言って、アビリティを使わずに圧倒できるほど突き抜けた能力というわけではない。
合計値でトップのカードでありながら、さほど使用率が高くない理由はそこにあるだろう。
全弾発射は高コストで使用後、近接攻撃しかできなくなるなど、アビリティのなかで珍しくコスト使用以外のデメリットが存在するのが痛い。
第9位 U νガンダム 遠距離攻撃力460
スキルについて
オールレンジ
任意発動、30秒間、自身の周囲の敵ユニットに継続的にダメージを与える。
リンクアビリティについて
逆襲のシャア:遠距離攻撃力小アップ:3枚以上
オールレンジ兵器:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
9位はνガンダム。
オールレンジには妨撃がついておらず、デバフ効果は付かないが5コストの割には全体的に能力値が高い。
機動力も申し分なく主力として活躍できるモビルスーツだろう。
トールギスの方が攻撃力は高いが、機動力、HPで大きく上回っているのでνガンダムの方が選択肢としては優先順位が高い。
入手したら使いたいモビルスーツの一つ。
シーズン4でも入手すべきカードの一枚だろう。
第8位 U ガンダム・エアリアル 遠距離攻撃力460
スキルについて
連射
任意発動、ロックオン中の敵を中心に単体攻撃でダメージを与える。
リンクアビリティについて
水星の魔女:機動力小アップ:3枚以上
その名はガンダム:機動力小アップ:3枚以上
ポイント
8位はガンダムエアリアル。
メイン武装の射程が3なのが惜しい。
現状、同コスト帯のサザビーに基本能力値で勝っているところがないので、そこくらいは優遇してほしいところであった。
アビリティの連射がどれくらいの強さかにもよるが、現状優先順位は低いだろう。
第7位 A トールギス 遠距離攻撃力470
スキルについて
貫通
任意発動、ロックオン中の敵に一定時間チャージ後、貫通射撃を行い、射線上の敵にダメージを与える。
リンクアビリティについて
ガンダムW:機動力小アップ:3枚以上
距離を取った射撃戦:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
7位はトールギス。
SP2コストで遠距離範囲攻撃を持っているのは結構強い。
おまけに、機動力も300なもあり射程も4と長い。
近距離モビルスーツはなかなか近づけないのではないだろうか。
コストが5なので、体力が高いパイロットを選べば活躍してくれるだろう。
シロー・アマダであれば、HP50%以下の時にSP威力もあがるので弱点を補うことができるため、最適だろう。
第6位 P キュベレイ 遠距離攻撃力480
スキルについて
オールレンジ妨撃
任意発動、30秒間、自身の周囲の敵ユニットに継続的にダメージを与え、遠距離攻撃力、近距離攻撃力を小ダウンする。
リンクアビリティについて
機動戦士Zガンダム:遠距離攻撃力小アップ:3枚以上
オールレンジ兵器:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
6位はキュベレイ。
HP、遠距離攻撃力が450以上と非常に使いやすそう。
サザビーと違い、単体SPではあるが、ダメージが3500と十分な数字。
サザビーは強いが、SPの単体威力が低いのでそこが弱点だった。
キュベレイはサザビーと比べると全体的に能力が落ちるが、HPは上回っている。
第5位 U ウイングガンダム 遠距離攻撃力500
スキルについて
奇襲
任意発動、指定した位置に範囲攻撃を行い、その地点に移動する。
リンクアビリティについて
ガンダムW:機動力小アップ:3枚以上
その名はガンダム:機動力小アップ:3枚以上
ポイント
5位はウイングガンダム。
シーズン3で追加された奇襲持ちの遠距離モビルスーツ。
同コスト帯での合計値は低めなので、玄人向きのモビルスーツだろう。
122編成の殲滅として採用するパターンが増えそう。
攻撃力が高く、SP2コストで貫通は結構強い。
第4位 U サザビー 遠距離攻撃力500
スキルについて
オールレンジ妨撃
任意発動、30秒間、自身の周囲の敵ユニットに継続的にダメージを与え、遠距離攻撃力、近距離攻撃力を小ダウンする。
リンクアビリティについて
逆襲のシャア:遠距離攻撃力小アップ:3枚以上
オールレンジ兵器:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
4位はサザビー。
シーズン4で追加された強力なモビルスーツ。
コスト6ながらも使いやすい能力値であり、アビリティもオールレンジで無駄がない。
モビルスーツ同士の戦闘ではかなり活躍してくれるだろう。
6コストなので、パイロットはシローアマダを載せても十分に許容範囲で収まる。
主力殲滅として運用する人が多そうな機体。
これは、是非とも入手しておきたいカード。
第3位 U ユニコーンガンダム 遠距離攻撃力510
スキルについて
貫通
任意発動、ロックオン中の敵に一定時間チャージ後、貫通射撃を行い、射線上の敵にダメージを与える。
リンクアビリティについて
ガンダムUC:機動力小アップ:3枚以上
サイコミュの使い手:遠距離攻撃力小アップ:3枚以上
ポイント
3位はユニコーンガンダム。
シーズン4ではユニコーンシリーズからは追加が出なかったのでシーズン4で見かけることはあまりないだろう。
スペックは高く単体としては結構強いのだが、他のカードとの組合せを考えると使いにくい。
ユニコーンを選択するよりかは、サザビーやアースリィといった他の遠距離モビルスーツの方が扱いやすいだろう。
SPコスト3というのも使いにくい理由の一つ。
第2位 A ザメル 遠距離攻撃力520
スキルについて
砲撃
任意発動、射程範囲内の指定した位置に小範囲の砲撃を行い、範囲内の敵にダメージを与える。
リンクアビリティについて
ガンダム0083:機動力小アップ:3枚以上
実弾の突破力:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ポイント
2位はザメル。固定砲台と見間違うレベルの機動力の低さを持っているが、なんだかんだ、防衛としてかなり優秀。
砲撃は非常に強力なアビリティもであるし、元来の遠距離攻撃力の高さに射程4というのが強い。
接近されると強さをあまり発揮できなかったが遠距離環境であれば、相手モビルスーツも遠距離が増えて接近戦にならず戦えるのでさらに真価を発揮しそうではある。
とくに、遠距離殲滅相手の場合、拠点を盾にして撃ち合うことができれば一方的に攻撃も可能となりうるので積極的にそういう技を駆使していければかなり強いのではと思う。
現状、アーセナルレアからの排出だったので通常排出では既に入手が難しいカードであり、欲しい人は市場からなくなる前に入手をお勧め。
第1位 ガンダム・ヘビーアームズ 遠距離攻撃力530
スキルについて
全弾発射
任意発動、ロックオン中の敵を中心に扇状の範囲攻撃を行い、範囲内の敵にダメージを与え、以後通常攻撃がサブ武装のみになる。
リンクアビリティについて
ガンダムW:機動力小アップ:3枚以上
距離を取った射撃戦:遠距離攻撃力小アップ:2枚以上
ガンダムWのリンクアビリティは簡単に発動できるだろうが、距離を取った射撃戦は対象となるモビルスーツが少なく発動は難しいだろう。
現状RガンダムデュナメスとCガンダムヴァーチェしかいないのでなかなか厳しそう。
ポイント
シーズン4でも遠距離攻撃力1位はガンダム・ヘビーアームズが死守!
SPコスト3にアビリティも全弾発射と火力全振りした性能のため、使いづらくあまりシーズン3では見かけなかったが、シーズン4では使用する人が増えるかも。
今後、殲滅、制圧パイロットでSPコストを1減少させるパイロットスキルを持つカードが登場すれば一気に面白い存在になるだろう。
機動力も決して低くはないので遠距離環境であれば十分戦えそうな性能ではある。
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