水星の魔女第10話考察

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アニメ 水星の魔女 第10話 巡る思い 考察

第9話 あと一歩、キミに踏み出せたならの考察記事は下記記事を参照してください。

第9話 考察

水星の魔女 第9話あと一歩キミに踏み出せたなら

2022/12/5

アニメ 水星の魔女 第9話 あと一歩、キミに踏み出せたなら ネタバレ・考察

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第9話では、シャディクのミオリネに対する気持ちが表れる話でしたね。

シャディク・ゼネリがもう少しミオリネに対して真っすぐであれば、ホルダーはシャディク・ゼネリが維持していたかもしれない。

グエルだからこそ、スレッタは決闘を申し込んだわけだし、シャディク・ゼネリの場合は何事もなくスレッタも学園生活を送っていたかもしれない。

株式会社ガンダム無事設立

決闘によって無事に株式会社ガンダムを設立することができたミオリネ達。

おまけに、グラスレー・ディフェンスシステムズのミカエリスとベギルペンデチームをほぼ単独で撃破したエアリアルの宣伝も出来て順風満帆なスタートとなりそうな雰囲気。

エアリアルは広告塔として色々なメディアに取材を受けるという流れもありそう。

そうなると、スレッタ・マーキュリーがパイロットとしてインタビューを受け、ガンダムに乗っても安全であるという宣伝がされ、徐々に世間にエアリアルをはじめガンダムが受け入れられる風潮に転じていきそう。

ガンダムが広まる

安全性と性能を評価されガンダムの需要が爆発的に伸びそう

ただし、すぐには量産化は難しいというのが、プロスペラの口を通じて明かされた真実であるので、当面はガンダムのイメージ向上を中心に展開していく流れになりそう。」

ベネリットグループ外部の動き

ベネリットグループ外への売り込みを加速していく株式会社ガンダム。

今まで御三家のモビルスーツを中心に販売をしていたと思われるが、今後は、株式会社ガンダムの販売に食われていきそう。

御三家と株式会社ガンダムとの対立は今後も深まっていきそうな予感。

また、ベネリットグループ以外にモビルスーツを購入するところといえば、アーシアン達が考えられる。

彼らは、ベネリットグループを始めとしたスペーシアンのモビルスーツに散々苦い思いをさせられており、いち早く株式会社ガンダムのモビルスーツを導入する可能性がある。

ポイント

株式会社ガンダムが注目を集めるほど、ベネリットグループ御三家との対立が深まっていく。

そのような状況をデリングはどういう風に思うのか。

デリングはもしかしたら、株式会社ガンダムを通じて、御三家の力を弱めようと考えているのかもしれない。

デリングからしてみれば、御三家のうち、ジェターク社、グラスレー・ディフェンス・システムズ社は元々自分より上の立場にいた人物が運営をしていたようなもので、その両者が心から自分に従っているわけではないのは周知の事実であろう。

そんな彼らのグループ内の力をそぐことが出来れば結果的にデリング自身の地位も守ることが出来る。

グエルの今後

株式会社ガンダムとシャディク・ゼネリ率いるグラスレー社との決闘に参加すると思われていたグエルだが、そこには参加しないことに。

そして、電話で父親のヴィム・ジェタークから退学して子会社にて自分の仕事を学ぶようにというプランを伝えられている。

つまり、父親としては、グエルがパイロットとしてホルダーになり、ミオリネの婚約者となってグループ総帥になるという道をあきらめたということ。

それに対して、当然忸怩たる思いがあるグエル先輩ではあるが、果たして父親の言うことを聞くのだろうか。

ここまで、グエル先輩は連敗続きであり、どうにか挽回したいところではあるが、今回、父親の言うことを聞かずに行動したらジェターク社の次期後継者という立場を確実に失うだろう。

それをしてまで自分の意思を貫き通すくらいの信念と値する価値ある場面が今後訪れるだろうか。

訪れるとしたら、それは、グループ総帥に近づく道ではないかと思う。

つまり、デリング率いるカテドラルと対戦するという流れだろうか。

個人的には、ここで一度退学をして第2部で何らかの形で復活してくるという流れが一番ありそう。

ニカ・ナナウラについて

シャディク・ゼネリとの連絡役というニカ・ナナウラ。

株式会社ガンダム設立に対して妨害をしたシャディク・ゼネリを責める場面もあり、自分が力を貸すことに対して、地球寮に対してある程度便宜を図るようお願いをしていた可能性もある。

その代わり、エアリアルの情報を提供していたということだろうか。

ニカ・ナナウラにとって、エアリアルをはじめスレッタはやはりスペーシアンということで本当に守りたいのは地球寮を始めとしたアーシアンということなのかもしれない。

ただ、彼女が提供したエアリアルの情報をグラスレー社が利用してミカエリスなどを用意したということであれば、今後のニカ・ナナウラの利用価値は一体どこにあるのか疑問。

もっと、大きな問題になりうる情報を提供しており、そのことで、地球寮をはじめ株式会社ガンダムに激震が走る展開は十分に考えられそう。

次のページではエアリアルの謎に迫る!!!!

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