
ガラクタからガンダム・ファラクトに追い付くブースターユニットを短時間で開発する技術力
ガラクタから製品レベルを作る
地球寮の面々は学生ながらに技術力が高いのではないかと思う。
色々な解析を通じてエアリアルの分析も出来るし、推進ユニットを作り上げるために必要な部品を調達することも出来る。
おまけに、ボロボロのガラクタ状態から、きっちりと補修して製品レベルまで仕上げることができる。
地球は色々な面でスペーシアンから虐げられているのにも関わらず、最新の技術を学んだり、部品を調達できたりするのでどこかしらスペーシアンとは違う調達ルートを持っているのかもしれない。


ミラソウル社とは?!
ガラクタから製品レベルを作る
最新のプラモデル情報を確認すると、エアリアルが身に着けていたものはミラソウル社製ということで今後、ニカナナウラの作ったブースターがより改良されて製品化されるのかもしれない。
ミラソウル社というのは、まだ本編で登場していないが、ニカナナウラの作ったブースターとそっくりなうえに、エアリアルが使用しているので、地球寮を支えている会社の一つというのはほぼ間違いないだろう。
となると、ベネリットグループ以外の会社になるかもしれない。
ただ、1点疑問なのが、ガラクタベースから作ったフライトユニットをそのまま企業がデザインもあまり変えずに製品化するだろうかという点。
どちらかというと、ニカナナウラを中心として、地球寮の面々で会社を立ち上げたという方がしっくりくる気がする。

ニカの今後の役割
ニカは明らかに天才
明らかにメカニックとして突出した才能を持っている。
御三家のペイル社が恐らく多数のメカニックを動員して作り上げたガンダム・ファラクトに対して、急ごしらえのブースターユニットを短時間でガラクタから仕上げてしまうというのは、現実世界では、天才といわれるレベルの学生だろう。
本来であれば御三家のどの企業でもメカニックとして採用したがる逸材だろう。
今後の役割
もしかしたら、エアリアルの活躍が徐々に広がっていき、ブースターユニットの販売や、新しく開発した装備を製品化することで活動資金を得ていくという形になるかもしれない。
その中心的役割を果たすのがニカナナウラになるだろう。
そうやって資金を得た後で、エアリアルのチューンアップやチュチュ専用機の開発に当てていきそうな気がする。
ミラソウル社はミオリネを社長として、ニカナナウラが製品開発責任者という形で発足するのではないかと推測する。
そして活動拠点はまずは地球寮、シーズン2では地球になっていくだろう。
プロスペラはどこまで想定していた?!
エアリアルを過信している?
正直今回のガンダム・ファラクトとの決闘を見ていると、決定打になったのは、GUNDジャマーを展開してからのガンビット一斉射撃であったが、そこまで接近できたのはブースターユニットがあったからともいえる。
元々のエアリアルにはブースターユニットはついておらず、ガンビットを纏うことで推進力を強化するというくらいであった。
地球寮のメカニックがいうように、ブースターがなければ明らかに戦闘上不利であり、機動力で圧倒的にガンダム・ファラクトに後れを取っている状況であった。
もし、ブースターを身に着けずに決闘を開始していたら、エアリアルの攻撃可能範囲外から一方的にガンダム・ファラクトの射撃を喰らってしまい、負けていたのではないかと思う。
負けないまでも、攻撃が届かないのだから勝つことは難しかっただろう。
そのような状況下でなぜプロスペラは自信をもって勝てると言い切ったのだろうか。
娘だから勝てるというのはいささか無理があるというか、論理的ではなくプロスぺラらしからぬ言動と思える。
自身の審問会では、事前にジェターク社を味方にするために、暗殺計画の証拠を入手して根回しをするなど、先の展開を読んであらかじめ手を打っているので余計に気になるところではある。


ガラクタの配給はプロスペラ?
となると、気になるのは、地球寮がどうやってあのがらくたを収集することができたのかということ。
時間がない中で、きっちりと予算内に収まり、必要なものが短期間で集まって配送までされてくるという迅速さ。
作中でどこまで時間が経過したのかは未知数だが、あまり長い時間経過しているとは思えない。
なので、個人的にはあらかじめエアリアルの弱点を補えるブースターユニットに必要な部品をプロスペラが根回ししておいた可能性が高いのではないだろうか。
プロローグを見ると、スレッタが地球に興味を持っている描写があるので、プロスペラにとって、地球寮に行くということは割と想定できた形なのではないかと思う。
そのうえで、さりげなく地球寮の支援をしていくという考えを持ってもおかしくないが、地球寮側となんの連携もなしにそれを実現していくというのもすごいので考えすぎかもしれない。
しかし、なんのプランもなく、エアリアルとスレッタだけを放り投げて御三家のモビルスーツ全部倒してこいというのもすごい発想というか、ノープランすぎるとも思える。




まとめ
ミラソウル社が今後どういう役割を担っていくのか。
天才技術者であるニカナナウラとミオリネが果たす役割は何かなど、徐々に物語が進むにつれてそれぞれのキャラクターの特色が明確になってきてあとは、それを発揮する明確な場所の登場を待つばかりという感じですね。
しかし、プロスペラは一体どこまで絡んでいるのか謎が深まるばかりです。
緻密な計画の元に色々な物事を推進しているはずですが、どこか行き当たりばったりのような言動も見受けられるような二面性を持っているプロスペラ。
どこまで彼女の思惑通りに動いているのか。そして、どこまで周到に準備しているのかが謎ですが、もし、今回のガンダム・ファラクト戦において、ブースターユニットを開発するということが頭から抜けていた場合、
どこかの場面でプロスペラの思惑通りにいかない出来事にぶち当たることだろうと思います。
それが物語にどういう影響を与えるのか楽しみですね。
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